銀座といえば、きらびやかな街並みばかりに目が行くが、古い雑居ビルが多いのも特徴のひとつ。でもそこは、さすが銀座で雑居ビルの中といえども名店とよばれるレストランが多数入っている。

そして、その一見さんお断り感もハンパない。いくらどんなに美味しくても、大切な人を緊張させてまで雑居ビルの名店に入っていくのはナンセンス。

そこで今回は、銀座7丁目の路地裏で唯一光り輝くモダンなビル内にある中華をご紹介。しかもこの中華、東京中の美食家たちが挙って太鼓判を押す実力店でもあるのだ。




路地裏の暗がりを照らすモダンなビルにテンションアップ
『renge equriosity』

喧騒溢れる新宿。怪しい雰囲気もある六本木。そんな街に足を運び弾ける夜もある。ゆえに銀座の雑居ビルの奥にある、隠れ家的な店を探し出すのも間違いじゃない。けれど、それはひとりの時で十分だろう。

とっておきの銀座に彼女をエスコートするなら、店までは路地裏を歩こうとも、最後には煌めきのあるモダンなビルにある店がベター。「どこに行くの?」という不安を期待感に変えるのも悪くない演出だ。



今回選んだのは、『レンゲ』。元々新宿の雑居ビルにあったが、銀座に移転して来た。

シェフ自身の味を追求した創意工夫溢れる中華を堪能させてくれる店だ。



「今夜はどんな料理が供されるのか」そんな期待を胸にエレベーターで上昇すれば、ふたりのテンションもアップしていくことだろう。



中華と聞くと円卓が鎮座し、料理が次々と置かれるイメージ。しかし、ここは違う。

シェフがオーストラリアで見たという店の内観を参考に、横並びでもリラックスできるゆったりしたカウンターを用意し、中華らしさのない空間に仕上げられている。


上海蟹の麻婆豆腐にフカヒレステーキ!こんな中華見たこと無い!


和食をはじめイタリアンやフレンチなどで使われるさまざまな食材を用い、中華料理的なアプローチで仕上げた季節感溢れる料理を提供。

さらに中華料理ながらも化学調味料不使用なので、健康を意識しつつ極上中華が楽しめる。



食事のメニューは¥15,000〜のコースのみ。写真はコースからの一品・上海蟹みその“黄金”麻婆豆腐。みそのコク深い味わいの奥にある唐辛子の刺激が絶妙のバランス


料理もまた、従来の中華とはかけ離れた食材・技法を用いて供される。

例えば上海蟹のみそをたっぷり使った麻婆豆腐や、フカヒレに至ってはこんがり焼き上げたステーキに姿を変えるのだ。



フカヒレのステーキ XO醬のソースで(コース料金+¥3,000)。干し貝柱をたっぷり使った自家製XO醬とソテーしたフカヒレの相性が見事

前菜5品。手前から時計回りに、白カジキと和栗のタルタル、四川風よだれ鶏、真鱈の白子のマリネ、天然とらふぐの煮こごり、中央はくらげと紅しぐれ大根和え物

路地裏。そこに待つモダンなビル。スタイリッシュな空間。既視感なき逸品たち。超一流の銀座だからこそできるギャップの連続。

きっと「美味しい」と何度も口にする彼女の笑顔を手に入れられるはずだ。




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