囲み会見に出席した(上段左から時計回入りに)成松慶彦、和田雅成、荒牧慶彦、横山真史、飯山裕太、武子直輝、北川尚弥、納谷健、木津つばさ/© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会

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PCブラウザ&スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が原案の舞台『刀剣乱舞』 ジョ伝 三つら星刀語りが12月15日(金)、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開幕。座長・山姥切国広役の荒牧慶彦をはじめ、和田雅成、納谷健、北川尚弥、武子直輝、横山真史、成松慶彦、木津つばさ、飯山裕太といった九振りの刀剣男士を演じるキャストがそろって意気込みを語った。

座長を務めた山姥切国広役・荒牧慶彦/© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会

「刀剣乱舞」は名だたる刀剣に宿る個性豊かな付喪神が“刀剣男士”として登場する、女性を中心に人気を博す一大コンテンツ。ミュージカル化、アニメ化もされ、舞台『刀剣乱舞』は第1弾公演“虚伝  燃ゆる本能寺”(2016年5月、同12月再演)、第2弾公演“義伝  暁の独眼竜”(2017年6月)に続き今作が3作目となる。

今作は「序伝」と「如伝」の2幕で構成され、1幕に散りばめられた様々な伏線を2幕で余さず回収する緻密な展開で見応え十分。舞台版に初めて触れるファンも楽しめることはもちろん、これまでのシリーズとリンクする場面もあるなど“刀剣乱舞”の世界をより掘り下げた重厚ストーリーを描く。

登場する九振りが横一列に並び、中央から上下反転したキービジュアルも開幕に合わせて解禁されたばかり。中でも日本号、博多藤四郎、ソハヤノツルキの三振りは下段の「序伝」側には映っておらず、その意味深なデザインにTwitterなどSNS上で話題になっていた。

舞台版3作すべてに出演する荒牧は、前2作で座長を務めた三日月宗近役の鈴木拡樹から「戦い続ける座組というものを受け継ぎ、それをコンセプトに僕たちも頑張ってきました」と振り返る。今回、堀川国広作の“兄弟刀”の太刀・山伏国広(横山)が初登場することから「山伏と山姥切の関係性を楽しんでほしい」と劇中でも色濃く描かれる兄弟の絆をアピールした。

へし切長谷部役の和田は「本丸にはいたけど、出陣するのは今回2回目。皆さんに帰ってくる場所を作っていただいたので、僕も今回の出陣で本丸を守っていけたら」と感謝を述べ、小夜左文字役の納谷は「三日月宗近が顕現する前の本丸で、まだみんなが初々しい頃のお話。そこからの成長を見ていただけたら」と呼びかけた。

また、今作では骨喰藤四郎(北川)、同田貫正国(武子)、山伏国広(横山)、日本号(成松)、博多藤四郎(木津)、ソハヤノツルキ(飯山)の六振りが初登場。北川は「骨喰藤四郎は見た目は可愛らしいけど、戦うと格好良く男らしさもある。そのギャップに注目してほしい」と語り、武子も「舞台『刀剣乱舞』だからこそできた迫力ある殺陣とストーリーを楽しんでいただけたら」と期待を込めた。

飯山は「ソハヤノツルキとして、山姥切国広と同じ“写し”としての生き様を届けられるよう頑張りたい」と座長を意識したコメントも。横山も「自分がいることで、今まで見せてこなかった山姥切国広の新たな一面も見られると思う。兄弟の関係性をしっかり見せていけたら」と満を持しての登場に自信をのぞかせた。

成松は「舞台『刀剣乱舞』は本当に愛されている作品なので、日本号としてこのカンパニーで最後まで戦い抜きたいと思います」と演じるキャラクター同様に力強く言葉を紡ぎ、木津も「“ジャパニーズびじねすまん”は千秋楽まで戦い抜きたいと思います!」とゲーム中のせりふを引き合いに熱く意気込んだ。

東京公演後には大阪、福岡をまわり、12月29日の千秋楽公演は日本全国158館、香港2館、台湾4館の映画館で生中継ライブビューイングも決定している。(ザテレビジョン)