冬のごちそうといえば鍋料理。カニやアンコウなど、豪華な食材を使った鍋ももちろんおいしいものですが、手軽なうえに少ない素材でさっとできる「簡単鍋」もあなどれません。
今回ご紹介するのは、そんな優等生でコスパのよい「トマ玉鍋」のレシピ。トマトと卵があれば、お酒にもよく合う鍋ができあがります。すでに料理は全部テーブルに乗ったけれど、「あと少し食べたい」というときにぴったりのお鍋です。
こちらレシピを教えてくれたのは枝元なほみ先生。「トマトのうま味が凝縮した汁が、トロトロの半熟卵とあいまって大満足の味わいに! 大人も子どもも楽しめますよ」。ワインやバゲットとも相性抜群のトマ玉鍋は、見た目も華やかでインスタ映えすること請け合い。クリスマスパーティなどイベントが多い年末年始に試してみてはいかがでしょうか。2素材なのに大満足の味わい!
お酒にもよく合う「トマ玉鍋」のつくり方

うま味の強いトマトや卵を使った2素材鍋です。プラスするなら食べごたえのある根菜やイモ類がおすすめ。少ない材料でも満足感のある鍋になります。


【材料(4人分)】
トマト(ヘタを除く) 大4個(800g)
卵 4個
A[オリーブオイル大さじ1 顆粒洋風だし小さじ1 塩小さじ3/4]
ニンニク(薄切り) 1かけ
B[粗びきコショウ(黒)、ドライオレガノ(あれば)各少し]

【つくり方】
(1) トマトはひと口大の乱切りにする。
(2) ボウルに(1)、Aを入れて混ぜる。
(3) 鍋に(2)、ニンニクを入れ、フタをして強火で2分、中火で3分蒸し煮にする。
(4) (3)の鍋に卵を割り入れ、フタをして中火で2〜3分蒸し煮にし、Bをふる。

[1人分136kcal]ショートパスタを加えてシメに!


ショートパスタを袋の表示どおりにゆで、鍋のあとの煮汁に加えてサッと煮れば、シメのパスタが完成。器に盛り、粉チーズを好みでかけていただきます。リボン形などかわいい形のパスタを使えば、いっそう盛り上がりそうですね。

今回ご紹介したレシピは、別冊エッセ『毎日食べても飽きない!みんなのこだわり鍋』にも掲載。ほかにも、ワタナベマキさんや平野レミさんなど、人気の料理研究家10人に教えてもらった「こだわり鍋」を紹介する豪華な内容です。いつもとひと違う鍋で、冬の楽しい時間を過ごしましょう。

<料理/枝元なほみ 撮影/竹内章雄 取材・文/ESSE編集部>