北海道を活動拠点とするアイドルグループの日本セーラー女子団が来春、台湾で2度目の遠征公演する。来年1月に台湾で開かれる『北海道大物産展』(主催=フード特区機構)内でライブなどをおこなう。センターを務める兼村星七は「現地の人たちに北海道や日本セーラー女子団をアピールしたい」と意気込んでいる。

 日本セーラー女子団は、北海道札幌市の常設劇場「さくら劇場」で連日公演をおこなっている平均18歳の10人組アイドルグループ。最大150人収容の同会場はイベント開催時にはほぼ満員になっているという。2016年4月にデビューし、今年6月にはタワーレコードから「勝利の雨」をリリース。『さっぽろ雪まつり』などにも出演している。

 そんな彼女たちが、来年1月18日から29日に台湾のTai Mallで催される『北海道大物産展』に応援に駆け付ける。主催者のフード特区機構(一般社団法人北海道食産業総合振興機構)から出演オファーを受けたもので、道産フードを味覚だけでなく、視覚や聴覚でアピールし、北海道に興味を持ってもらうことが狙い。

 同グループの運営者は「我々日本セーラー女子団も北海道のさらなるインバウンド強化を目指して活動しているため、ありがたいお話だと思いました」と快諾。北海道と海外との架け橋になるべく、イベントを盛り上げる。彼女たちが出演するのは20日・21日。歌やダンスパフォーマンスをはじめ、台湾語でのミニスピーチ、握手会なども実施予定だ。

 日本セーラー女子団にとって海外遠征は2度目。1度目はタイでおこなわれたイベント『ジャパンエキスポ イン タイランド 2017』。現地300人が見守るなかパフォーマンスを披露。握手会も盛況で、長い列が作った。運営者は「その後もSNS等で現地の方からフォローやコメントがあり、またタイに来てほしいとのお声をいただいています」とし一定の成果を収めた。

 センターの兼村星七は「貴重な二度目の海外遠征に、感謝しています。台湾語を勉強し、しっかりと現地の人たちに北海道や日本セーラー女子団をアピールしてきたいと思います。北海道に観光へ来ていただけるときには、ぜひ私たちのさくら劇場にも足を運んでもらいたいです」と意気込み。

 最年長メンバーの鈴森花音は「北海道の美味しい海産物やスイーツはもちろん、北海道のアイドルや音楽も知ってもらえるチャンスだと思います。握手などの交流では、言語の壁はありますが、『ジャパンエキスポ イン タイランド』のとき同様に、得意の笑顔やジェスチャーで、心を通わせたいです」と前回の経験を活かしていきたいとの思いを語った。