不調続くミラン、ウディネーゼの新星MFが救世主に? 幹部がすでに接触か

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 ミランが、ウディネーゼに所属するチェコ代表MFヤクブ・ヤンクトの獲得に動いているようだ。イタリア紙『Sky』が21日付で報じている。

 報道によると、今シーズン序盤から未だ不調を脱せずにいるミランが中盤の強化を目指し、ウディネーゼで好プレーを披露するヤンクトに白羽の矢を立てた模様。すでにマッシミリアーノ・ミラベッリSD(スポーツディレクター)が、今冬の獲得交渉のために同選手の代理人を務めるジュゼッペ・リッゾ氏に接触したという。

 今夏にはミランのほか、アーセナルやストークなどのプレミア複数クラブからも関心を集めたヤンクトは、2014年に母国のスラヴィア・プラハU−19からウディネーゼU−19に加入。昨シーズンにトップチームデビューを果たすと、セリエAで29試合に出場し、5ゴール4アシストと大ブレイク。今シーズンはすでに15試合に出場し、3ゴールを記録している。