10月にソウルで会合した李氏(右)と金杉氏=(聯合ニュース)

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【東京聯合ニュース】北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長は21、22の両日、東京で日本首席代表の金杉憲治・外務省アジア大洋州局長と北朝鮮問題を協議した。

 外交部によると、両氏は北朝鮮の核問題を平和的に解決する方針で一致した。また、北朝鮮が核を放棄するまで制裁と圧力を強める中、北朝鮮を真摯(しんし)な対話の場に引き出す努力を続けることにした。

 李氏は朝鮮半島状況の安定的な管理とともに、核問題を巡るあらゆる状況に備えていくことが重要だと強調。来年2月に開幕する平昌冬季五輪が朝鮮半島の平和に向けた重要な契機になるよう、日本側の関心と協力を要請した。

 これに対し、金杉氏は平昌五輪の平和的な開催を支持し、北朝鮮の非核化に向け、一層緊密に連携する考えを示した。

 李氏の訪日は今年9月の就任後、初めて。