朴槿恵氏はサムスングループからの収賄罪などで公判中だ(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国検察によると、朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に情報機関・国家情報院(国情院)が朴氏側に裏金を上納していた事件で、ソウル中央地検関係者は朴氏が収容されている拘置所を来週訪れ、取り調べる方針だ。

 朴氏は大統領就任直後の2013年5月から16年7月にかけ、国情院から毎月5000万〜2億ウォン(約520万〜2100万円)ずつ、総額38億ウォンの国情院特殊活動費を受け取った収賄の容疑などが持たれている。

 検察は今月20日、朴氏を聴取するため22日の出頭を求めたが、朴氏は21日、健康上の理由で拒否する意向を示した。朴氏は「政治報復」などと批判し、公判への出廷を拒否しているため、検察の取り調べに応じない可能性もある。

 朴氏は別の収賄罪などで公判中で、聴取に応じるかどうかに関係なく、国情院からの収賄罪でも追起訴される可能性が高いとみられている。