冬のボーナスが入り、クリスマスやお正月のイベントが連続する年末年始は、お金の出入りが激しい時期。ですが、ただ漠然とお金を受け取って使うより、きちんと予算を決めてその後の目標を決めておくのとでは大違い。何も考えずに使っていると、気づけば冬のボーナスがキレイに消えてしまった……なんてことにもなりかねません。
今回は、年末年始に向け今から実践できるお金の見直し方をご紹介します。

年末年始に向けての準備

1. 支出項目を把握し大体の予算を決めておく

年末年始の予定支出をリストアップし、それぞれだいたいの予算を決めておきましょう。予算の合計を出し、年末年始に使う予定の臨時出費合計額を把握しておきます。

<例>
・ クリスマスディナー 10,000円
・ クリスマスプレゼント 10,000円
・ 忘年会 20,000円
・ おせち料理 20,000円
・ 帰省・旅行代 40,000円
・ お年玉 20,000円
・ 初売りや福袋 20,000円
・ 新年会 20,000円
計: 160,000円

連休の日数分に応じて予算を決めるざっくり予算でもOK!
<例>10連休なら1日15,000円と考え、150,000円用意する
※お年玉だけは事前に包んでおきましょう。

2. 冬のボーナスの内訳を決める

年末年始の出費予算を把握したら、年末年始の出費助っ人である冬のボーナスの内訳を決めます。手を付ける前に通帳記入し、使い道と貯蓄の割合を決め、割り振っておきましょう。

<例>
【ボーナス300,000円】
・ 年末年始の出費 160,000円
・ 予備費 40,000円
・ 貯金 100,000円

年末年始に向けて年末は出費コントロール

大型ショッピングモールへ出かけることを控える

年末の大型ショッピングモールは誘惑でいっぱい。アパレルショップは冬の本セールでタイムセールを実施している店舗も。ついつい雰囲気にのまれて安いから! と服を衝動買いしがちですが、実は冬物が一番安くなるのは春物が入りだす1月中旬〜2月ごろ。一度冷静になってみましょう。
クリスマス限定コスメやスイーツなどもついつい目に入り買ってしまいがちで、我慢をするのも大変なのでショッピングセンターに行く回数自体を減らしてみましょう。

クレジットカードの使用は控える

年末はなるべくクレジットカードの使用は控えます。お財布のひもがゆるくなりがちな年末年始だからこそ手元の現金で支払いをすることで、収支を把握しやすくします。
年末にクレジットカードを使いすぎて、年明けの請求がビックリするような金額に! なんて事態は避けたいですね。

ランチや飲み会は仲のいい友人ならおうちごはん、宅飲み鍋パーティなどに変更してもらう

年末はお付き合いも多くなります。会社関係の人なら外食でも仕方ありませんが、仲のいい友人の寄り合いならなるべくおうちランチや宅飲み、鍋パーティに変更してもらいましょう。1回の食事で数千円の節約になりますよ。

整理整頓、大掃除をして余計なものを買わない耐性を体制を整える

年末年始はお金だけでなく物の出入りも激しくなります。その前にワードロープ・冷蔵庫・電化製品やその他雑貨の整理をし、いらないものは処分して必要なものを把握しておきましょう。
整理ができていないために不必要なものを買ってしまうのはナンセンス。

年明けはシフトを増やしたり残業をがんばったり、節約を意識してリカバリ

年末年始のお休みが明けて落ち着いたら、今度は年末年始の出費カバーに集中します。使ってしまった金額を赤字と考え、次なる大型連休のGWに備えましょう。

大切なのは年末年始の出費を前後カバーすること

普段頑張っているのだから、年末年始くらいは自分にご褒美をしてあげたいもの。お金を使わない我慢の意識だけではなく、出費してしまった金額を、その後節約や収入アップで少しずつカバーしていく意識が大切。しっかり通帳や家計簿で、リカバリできているかどうかのチェックをしましょうね。