演技後、涙をぬぐう本郷理華=武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影・高部洋祐)

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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、本郷理華(21)=邦和スポーツランド=がノーミス演技で70・48点。平昌五輪出場の2枠へ向け、3位と好発進した。

 6年連続6度目の全日本出場となる本郷は、前半に3回転の連続ジャンプを成功。中盤では長い手足を有効に使い、スピンなどで流れるような演技を見せた。

 本郷が終盤のダブルアクセルを決めると場内からざわつきにも似た歓声が起こり、演技を終えた瞬間に観衆が総立ちで称賛する“スタンディング・オーベーション”を受けた。

 本郷は「すごく緊張したが、最初のジャンプも練習してきたことが出せ、最後まで思い切って滑ることができて、観客の皆さんがたくさんの声援を送ってくださり、すごくうれしかったです。このままフリーも集中して、練習してきたことを全部出し切れるように頑張りたい」と喜びを表した。

【女子SP順位】

1位=坂本花織 73・59点

2位=宮原知子 73・23点

3位=本郷理華 70・48点

4位=樋口新葉 68・93点

5位=※紀平梨花 66・74点

6位=本田真凜 66・65点

※紀平は年齢制限で平昌五輪の出場権はない。