女子SPでハイスコアを出した坂本花織(撮影・小海途 良幹)

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 ◇フィギュアスケート全日本選手権第1日 女子SP(2017年12月21日 武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 フィギュアスケート全日本選手権の女子ショートプログラム(SP)で坂本花織(17=シスメックス)が73・59点のハイスコアをマークした。基礎点が1・1倍となる演技後半に3回転フリップ―3回転トーループ、3回転ループ、ダブルアクセルと全てのジャンプを跳ぶ攻めの構成。国際連盟(ISU)公認大会ではないものの、11月のスケートアメリカでの自己ベスト、69・40点を大幅に上回った。

 演技を終え、どや顔で右手を突き上げた17歳は、スコアが表示されると驚きの表情を浮かべた。「いつも通りできたんで70弱と予想していた。はるかに超えてビックリ!」と笑みを浮かべた。スケートアメリカで合計210・59点の今季日本勢3番手の高得点を叩き出し、一気に平昌代表候補に浮上。今大会でも勢いはそのままだ。23日のフリーに向け、「しっかりノーミスでできるように調整して、表彰台を狙っていきたい」と気合を入れ直した。