画像提供:マイナビニュース

写真拡大

スタディストは21日、同社のマニュアル作成・共有プラットフォーム「Teachme Biz」導入により、年間1,000時間の労働時間削減など生産性向上に寄与した事例を発表した。

Teachme Bizで作成したレシピ(同社資料より)

導入したのはジェイアール東日本フードビジネス(JEFB)が展開するベックスコーヒーショップ。独自配合のブレンドコーヒーに、地域活性化への取り組みと融合したオリジナリティのあるフードメニューを持ち、首都圏の"駅ナカ"に展開している。

人手不足が叫ばれる中、年間約1,000人のアルバイトスタッフを新規採用するベックスコーヒーショップでは、マニュアルが重要な役割を担う。従来、大切な厚い紙のマニュアルは、施錠をかけた書庫で管理していたが、情報の更新にも、1〜2カ月かかるという厳格なマニュアル管理運用。即座に確認したり、情報を更新するといった使い方はできていなかったという。ベックスコーヒーショップは、2016年10月にスタディストのマニュアル作成・共有プラットフォーム「Teachme Biz」の導入を決定、2017年12月現在で85店舗、約3,000名のスタッフが活用し、作成マニュアル点数は約500点にのぼる。

特に大きな成果が見えたのがレシピの伝達。大規模な店舗における新メニューのレシピの伝達は非常に大変な作業で、店長向け集合研修を行いここから各店舗へと伝えていく体制を採っていたが、時間やコスト、伝達の重複などの課題があったという。「Teachme Biz」を導入することで、1店長あたり16時間、トータルで年間1,000時間の削減を実現。レシピの伝わり方も上がり、クレームが前年比約80%減少するなど大きな効果が表れたそうだ。ほかにも、月一度のインスペクション(店舗巡回)からのフィードバックが従来の文字だけのものから、画像メインで一目瞭然にする、スタッフからの業務改善提案の迅速化とモバイルで手軽にマニュアルを作成でき、承認などのフロー機能も備えるTeachme Bizが機能している。