エド・シーラン、ティーンが選ぶ「英首相になってほしい人」に当選
先日、イギリスのとある企業が実施した「イギリスの首相になってほしい人」のアンケートが開票に。15歳以下のティーンエイジャーが対象だった同アンケートでトップに輝いたのは、エド・シーラン!?
「Jet2Holidays」という航空会社が実施した「イギリスの首相になってほしい人」投票では、現在のテリーザ・メイ首相に代わる人をリストの中から選ぶというもの。
同アンケートで晴れて1位に選ばれたのは、歌手のエド・シーラン! 2位にランクインしたのはオーディション番組『X-Factor』のクリエイターで、「ワン・ダイレクション」の生みの親でもあるサイモン・コーウェル。3位にはグライムアーティストでエドとのコラボ経験があるストームジーが、そして4位にはアリアナ・グランデが選ばれた。
ストームジーは、「Shape Of You」でエドともコラボ済み。
この報道を受けて、ティーンたちに熱望されている"エド・シーラン首相"が、SNSを通じて政策を発表。
「気の利いたキャプションも思い浮かばない僕に、この国を治めることなんてできないよ…。でも、もし僕が首相になったら、午前5時を違法にするし、チップス(フライドポテト)を売っているすべての店にケチャップを置くことを義務付けるね!」
午前5時を違法に…というのは、朝が苦手なエドならでは。実は2011年にも同じような内容をツイートしていて、当時「子どもっぽくてかわいい」と話題になっていたのを覚えている人もいるかも。イギリス時間で午前6時頃に投稿したのがこちら。
When I am prime minister I am making this time in the morning illegal
- Ed Sheeran (@edsheeran) March 18, 2011
「もし僕が首相になることがあったら、こんな時間を違法にする」
エドが首相になった暁には、街には音楽があふれ、会社の始業時間が遅くなるかも…? ちなみに、順当にいけば次の総選挙は2022年に行われる予定。そう考えると、今回投票したティーンの中から実際に選挙権を持つ子も出てくるわけで、"エド・シーラン首相"の誕生も夢物語じゃない…!?