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もくじ

ー そもそも「アウディ・スポーツ」とは
ー 新CEO どんなひと? 経歴は
ー 前任者のヴィンケルマンはブガッティへ

そもそも「アウディ・スポーツ」とは

「アウディ・スポーツGmbH」は、ドイツ・ネッカーズルムに本社を置くアウディAGの100%子会社。1983年、ネッカーズルムに設立された「quattro GmbH」が、アウディ・スポーツGmbHに名称変更したもの。現在約1200人の従業員が働いている。

アウディR8及びアウディRSモデルの製造/販売、カスタマーレーシング、車両パーソナライゼーションプログラムのアウディ・エクスクルーシブ、アクセサリー販売のアウディ・コレクションなどを主な業務にしている。

アウディ・スポーツは、過去6年の間に売り上げを倍増させて、2017年の売上高も過去最高を記録する見込み。同社は、2020年までに、モデルラインナップを現在の11から16に増やすことを計画しており、今後の成長に向けた道筋がすでに定められている。

そんな会社の新CEOはどんな人物なのだろうか?

新CEO どんなひと? 経歴は

「ミハエル-ユリウス レンツは、国際的な経験も豊富で、アウディ・スポーツをさらに世界規模での成長に導いてくれるでしょう。彼のリーダーシップのもと、アウディ・スポーツが、グローバルマーケットにおけるメジャープレーヤーとしての地位を確立することを期待しています」と、アウディAG取締役会会長のルパート・シュタートラーはコメントしている。

レンツは経営学の学位を取得しており、アウディAGで20年以上にわたって管理職に就いてきた。

2015年からは、「アウディSales Division China(アウディ中国販売部門)」の社長として、世界で最も重要なマーケットにおける販売と、ブランド認知の総責任者としての役割を担ってきた。

それ以前には、ヨーロッパにおける販売責任者として、アウディブランドのマーケティング活動を統括。レンツは、来年の3月1日から、アウディ・スポーツGmbHの経営を引き継ぐことになる。

前任者のヴィンケルマンはブガッティへ

前任者のステファン・ヴィンケルマンは、2018年1月1日付でフランスのモールスハイアムに本社を置くブガッティ・オートモービルズS.A.S.の社長に就任する。

ヴィンケルマンは、2016年3月からアウディ・スポーツGmbHのCEOを務めてきた。アウディ・スポーツ以前は、11年間にわたって、イタリアにあるアウディの子会社、アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.の社長を務めていた。

アウディAG取締役会 会長のシュタートラーは「アウディ・スポーツのために熱意をもって仕事に取り組み、多大な功績をあげたステファン・ヴィンケルマン氏に感謝したいと思います。彼の功績により、アウディ・スポーツは、独立した未来志向のブランドとして広く認知されることになりました。とりわけ、アウディ・スポーツブランドの今後の成長の道筋を定めたことは、ヴィンケルマン氏の偉大な功績です」と述べている。