普通に炊くだけで糖質を33%カット! ご飯を低糖質にできるハイテク炊飯器「糖質カット炊飯器」が凄い

写真拡大 (全4枚)

「糖質ダイエット」という言葉を聞いたことがあるだろう。
糖質を制限して運動を行うことで体重を減らすものだ。

もともとは糖尿病の食事療法であったが、テレビや雑誌などで取り上げらたことがダイエットの一つとして広まった。

ただ現在でも、過度に糖質を制限するダイエットについては健康面での功罪もあり賛否がある。
しかし飽食な現代において、健康のために糖質をある程度抑えることは決して悪いことではない。

とはいえ、筆者の友人にも糖質ダイエットに挑戦した人もいるが、ご飯やパスタといった主食を減らしたり食べなかったりする必要があるため、なかなか辛いダイエットだ。

サンコーが発売した「糖質カット炊飯器」は、糖質を33%カットもカットできる炊飯器だ。
ご飯の量を減らす必要はない。
気になるお値段は2万9,800円(税込)と、普通の炊飯器と変わらない。


■「糖質ダイエット」とは?
人間は糖質をとると、ブドウ糖の濃度が高まる。
ブドウ糖は体内で活動するためのエネルギーに変換されて消費される。

しかし、あまったブドウ糖は中性脂肪となって、体に蓄積されてしまう。
人間は年歳を重ねるごとに基礎代謝が落ちるため、中性脂肪は蓄積されやすくなる。
中高年が以前と同じ食事量でも太ってしまうのは、このためだ。

糖質を制限すると、
・体内の中性脂肪をエネルギーとして使う
・中性脂肪を蓄積しにくい体になる

ただし、メリットばかりではなく、デメリットもある。

人間は、
・炭水化物(糖質+食物繊維)
・たんぱく質
・脂質
という三大栄養素を必要とする。

過度に糖質を制限すれば、たんぱく質を多くとるなど、栄養バランスが崩れて肝臓と腎臓などに負荷がかかってしまう可能性もある。ケースによっては、体調不良を引き起こす可能性もある。





■いつものご飯を低糖質に
「糖質カット炊飯器」は、特別なお米や手間も不要で、ご飯を低糖質にできるそうだ。

いったい、どういう仕組みなのか?

本製品では、糖質が溶け出した煮汁を自動的に排出して、蒸すための水を付け足して、お米を炊きあげる仕組みだ。

お米を炊くと、白くにごった煮汁が出る。この煮汁はご飯から溶け出した糖質を含んだ汁だ。
「糖質カット炊飯器」は、この煮汁を排出することで、糖質をカットできるのだ。

お米を炊く手順もシンプルだ。
・研いだ米を内釜に入れる
・外釜に水をいれる
・内釜を外釜に入れて炊飯器にセットする
・モードを選んで炊飯スタート

あくまでひとつの目安だが、お茶碗1杯ぶんのご飯(ご飯150g)の場合、本製品を使うことによって、糖質は55.2gから37.2gまで落とすことができる。
ご飯の量は減らさずに糖質だけを落とせるというのは、うれしいという人も多いだろう。

本体サイズは幅350×奥行き435×高さ385mm。重さは6.9kg。
1〜6合の炊飯に対応しており、お米の柔らかさは5段階に調整することができる。

本製品は、炊きあがりタイマー予約機能も備えている。
夜寝る時にセットしておけば、朝は炊き立てのご飯を食べることができる。
また冷たいご飯に水分を含めて、ふっくらと温め直すことも可能だ。





■魚や肉、温野菜などの蒸し料理も作れる
さて、本製品は炊飯のほかに、何か機能があるのだろうか?

実は炊飯モードとは別に、3つの蒸し料理モードが用意されている。
魚や肉、温野菜などを蒸気で蒸して料理をつくることができる。

目安としては、
・蒸し魚料理:沸騰して約8分間蒸気で蒸す
・蒸し肉料理:沸騰して約20分間蒸気で蒸す
・温野菜料理:沸騰して約25分間蒸気で蒸す

蒸し料理は、他の料理法に比べて栄養素が失われづらいと言われている。
糖質ダイエットだけでなく、健康や美容にも一役買いそうだ。




「糖質カット炊飯器」は、いつものご飯を低糖質に変えることができる。
「糖質制限したいけど、ご飯はいつもどおり食べたい」という人に打ってつけの商品だ。


ITライフハック 関口哲司