健康やダイエットのため、きついランニングや筋力トレーニング等に奮闘しているあなた。そういった運動強度の高い運動も良いですが、もっとお手軽で気兼ねなく行えるねじり運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。たかがねじるだけの運動だけと思われるかもしれませんが、健康にもダイエットにも非常に効果的なストレッチとして知られているのです。

身体をねじることで眠っていた筋繊維が目覚める

わたしたちが普段身体を動かしているとき、様々な部位の筋肉、筋繊維が動員されていますが、それはあくまで一部の筋肉でしかなく、多くの筋繊維が稼動されることなく眠ってしまっています。そういった眠った筋繊維を呼び覚まし、稼動している筋肉群を増やしてくれるのが身体をねじるストレッチなのです。ただ身体をねじるだけの運動ではありますが、普段使用しない筋肉群を効果的に目覚めさせることができるのです。

筋繊維が使われないままだとどうなるのか

もし普段の動作で稼動されること無く眠ってしまった筋繊維を放置するとどうなるのかといいますと、周辺組織が硬くなり、脂肪のたまりやすい状態となってしまいます。身体は代謝機能に乏しく、血流循環の悪い部位からみるみる太っていくようにできています。そういう意味では周辺の筋繊維を使用されることなく凝り固まってしまった部位は、代謝機能が低下し血流も悪くなるので、みるみる肥満の状態へと変わり果てていくことでしょう。周辺組織が硬くなれば肩こりや腰痛、四十肩の原因にもなります。

下腹部が凝り固まってくれば便秘の原因にもなります。つまり筋繊維が使われることなく放置されると、健康にもダイエットにも悪影響が及ぶということ。逆にねじる運動で筋繊維を目覚めさせることができれば、健康で効果的なダイエットが可能になるということです。

部位別からだをねじるストレッチ

では実際にからだをねじるストレッチを行ってみましょう。まず凝り固まりやすい上半身のストレッチから。両手を左右に伸ばしきり、手の根元部分「手根部」を両手左右逆の方へ回転させる動作を行います。次に胴体部分です。ラジオ体操の用量で上半身を左後ろに、右後ろに回転させる動作を行います。このとき腰はなるべく回転させないように。あとは股関節部分です。片足を後ろに下げ、膝を内側に入れ込むようにねじる動作を各足両方行います。他にも様々な有効なストレッチが紹介されていますが、あくまで一例として参考にしてみてください。日頃の健康・ダイエット習慣の一部にねじり運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。運動強度の低く同様に健康とダイエットに効果的なスロートレーニングも要チェックです。


writer:サプリ編集部