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Googleは2017年6月にGoogle Chromeにアドブロック機能を統合すると発表した。広告をブロックする拡張機能は既に存在するが、そうした拡張機能のようにすべての広告をブロックするのではなく、「Coalition for Better Ads」などの組織が定める規約に反した、好ましくないと判断される広告を掲載しないようにする機能と説明されていた。2017年後半に入ってからこの機能が2018年に導入される目処は立っていたものの、詳細は時期は明らかにされていなかった。

Googleは2017年12月19日(米国時間)、「An update on Better Ads|Web|Google Developers」において、2018年2月15日からこの機能の運用を開始すると発表した。Googleから明確な日程が公開されたのはこれがはじめてではないかと見られる。判定によって好ましくないと判断された広告は30日以上にわたって掲載が禁止されると説明がある。

Net Applicationsの報告によれば、デスクトップにおけるGoogle Chromeの2017年11月のシェアは60.61%。同月におけるモバイルおよびタブレットデバイスでのGoogle Chromeのシェアは58.44%。Google Chromeはデスクトップにおいてもモバイル/タブレットデバイスにおいても過半数を占めており強い影響力を持っている。

こうしたブラウザがデフォルトでアドブロック機能を導入することは、Webにおける広告に対して強い影響力を持つものと見られる。今後、ほかの主要ブラウザがどの時期で追従するのか注目される。