お子さんの心が整って安定している状態だと、ママの子育ての不安はほとんど解消されます。そのためには、お子さんがママやパパの愛情を感じることです。
日々の生活の中で愛情を伝える方法はたくさんあります。愛情不足は大人になってから自己評価が低くなったりコミュニケーションが苦手になったりといった影響もあるため、自信を持って自立して将来過ごしてもらうためにもお子さんの心を落ち着かせることはとても大切なのです。
愛情をうまく伝えていくことで、お子さんの心は安定していきますよ。

子どもの心が落ち着く5つのポイント

1. 体にたくさん触れる

ママがお子さんの体に触れるということは、お子さんの心に触れることと同じくらいの意味をもたらします。お子さんに何かあったときでも心の貯金が溜まっていれば大丈夫。そのためにも、日常からスキンシップを大事にしてみてください。
こうしたスキンシップから心の貯金ができれば大人になってからも、誰かに守られている・守らなくちゃ、誰かが信じてくれる・信じよう……と自己肯定感を高く持つことができ、少しのツラいことや大変なことも乗り越えられるパワーも身に付いていきますよ。

2. 話を肯定的に聞く

お子さんが話しかけてきたときに、ママは忙しくても目を見てうなずいて「うんうん」「へぇ、すごい」と相槌を打ち、興味と関心を持ちながら聞きましょう。
人は自分の話を肯定的に聞いてもらうと、それだけで自分の存在を認めてもらえたように感じます。人の話を肯定的に聞く・聞いてもらうということは大人になっても大切なことですし、これを子どものうちから整えておきましょう。
ママとしてはアドバイスや何かあれこれ付け足したくなりますが、お子さんのお話を否定せずひたすら聞く時間をもうけてください。

3. 当たり前のことを認めてあげる

子どもは褒めて伸ばしましょうとよく言われますが、毎日過ごしていると日々の中で褒めるというのは案外難しいものです。
そんなときは当たり前のことを認めることからはじめてみましょう。
例えば、「ご飯、全部食べられたね」「元気よくおはようって言えたね」など、お子さんがしたことを口に出して認めてあげましょう。褒めることも大切ですが毎日、すごいねと褒め続けていると、お子さんは親に褒められるために頑張る子どもになりかねません。褒めることも取り入れつつ毎日できることは認めてあげることです。

4. 声がけは子どもの名前で

「○○ちゃん、おはよう」「○○くん、幼稚園いってらっしゃい」といった言葉の前に名前を入れて呼んであげることで自分の存在を大切にされていると感じます。
大人でも名前で呼んでもらえると嬉しく感じますよね。これは兄弟がいらっしゃるご家庭にとてもおすすめで、なかなか一人だけに構ってられず、「ご飯だよ」「お片付けしよう」など兄弟全員に声がけしてしまうシーンが多いので、名前を呼ぶだけで愛情を伝えられる方法の一つです。

5. 添い寝をする

お子さんの朝の機嫌は前の日の夜の過ごし方が影響すると言われています。朝になるとグズグズするお子さんは朝、心を落ち着かせてあげるのではなく、夜寝る前に添い寝を通してママとお子さんの心を通じ合わせましょう。ただ隣に寝るだけなのにお子さんはとっても安心するのです。育児に忙しいママも一緒に休めて一石二鳥ですよ。

これらは毎日何気なくできることばかりです。そしてお子さんがママの愛情を感じてくれる方法なのでぜひ試してお子さんの心を整えてあげてくださいね。