長年小児麻痺に苦しんでいた台湾高雄の法輪功学習者、陳建銘さん(右)と妻の許美恵さん(左)

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 台湾南部、高雄に住む陳建銘さん(47歳)は幼少期に小児麻痺に罹り、数十年もの間、病苦と戦ってきました。しかし現在は、完全に病から抜け出して健康な生活を送っています。そのきっかけとなったのは、30歳の時に始めた法輪功(ファールンゴン)の修煉でした。

 法輪功を修煉する前の陳さんは、小児麻痺の後遺症で歩行すら困難な状態でした。重度の脊柱側弯のため腰痛も激しく、胃痛にも度々襲われました。どうにか痛みを緩和できないかとあちこちへ名医を訪ね、様々な薬を試してみたものの効果は得られず、最後にやむなく精神科を受診しましたが、処方された薬は精神安定剤ばかりでした。

 「一年間で20枚も健康保険カードを使い、診療記録は120回にのぼっていました。一年のうち三分の一は病院に通っていた計算になります」と話す陳さん。

 病院を転々としながら長年通院治療を続けましたが、30歳になっても身体の調子は相変わらずで、好転の兆しは全くありません。そこで、陳さんは医薬での治療をあきらめ、気功に希望を託すことにしました。ある時、インターネットを通じて法輪功に出会いました。出勤前に法輪功の集団煉功に参加するため、毎日早朝に起床して遠くの公園まで通いました。

 すると日が経つにつれて、陳さんの痛みは軽減してきました。以前のように辛くなく、毎日イキイキと元気に活動できるようになったのです。苦痛で陰鬱になっていた性格もすっかり明るく穏やかになり、まるで生まれ変わったかのようでした。最初はその効力を疑い、反対していた陳さんの父親は、すっかり態度を一変させ、自身も修煉する輪に加わったのです。

 修煉を始めてすっかり元気になった陳さんは、勤勉に働き、収入を増やすことにも成功しました。医療費のために借り入れていたローンを完済し、結婚した現在は、幸せな生活を送っています。

(李晴玳・大紀元)