日本旅行を楽しみにしているたくさんの韓国人観光客に向け、韓国メディア・インサイトが「不意の困った事態に陥らないために注意すべき日本の品物」を紹介した。写真は羽田空港。

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日本を訪れる韓国人客数が目を見張る勢いで増えた2017年。「韓国人がクリスマスを過ごす海外旅行地」としても日本は人気1位に選ばれており、その勢いは年の瀬から翌年始にかけても収まりそうにない。そんな中、日本旅行を楽しみにしているたくさんの韓国人観光客に向け、韓国メディア・インサイトが「不意の困った事態に陥らないために注意すべき日本の品物」を紹介した。

記事は、韓国の国際空港に掲示された「税関からのお知らせ」の写真を掲載している。韓国語で「海外旅行時にご注意ください」と示されている商品写真は、日本ではおなじみの菓子、マンナンライフ社のこんにゃくゼリー「蒟蒻畑」だ。記事が「一度味わうとしこしこと弾力のあるこんにゃくゼリーの魅力から抜け出すことができず、無条件に“もっと”と叫ぶことになる」と絶賛する品が、なぜ「注意物品」なのか。実はこの商品、販売用での韓国への持ち込みが禁止されているのだ。こうした類の製品を韓国で製造することも以前より禁じられている。

理由は、こんにゃくゼリー類の「危険性」にある。先の「税関からのお知らせ」に「カップ型のこんにゃくゼリーは搬入が禁止されています」とある通り、韓国の国の機関、食品医薬品安全処は、ホームページで「気道閉鎖による死亡事故発生により、国民の健康と安全のため、こんにゃくまたはグルコマンナンをゲル化剤として使用したカップゼリーについては『不適合』措置(購入代行輸入申告を含む)としている」と明示している。

こうした禁止措置も関係しているのか、「蒟蒻畑」のようなこんにゃくゼリーは「韓国人が喜ぶ日本土産」としてもよく名が挙がるほど韓国では大人気だ。日本を訪れる韓国人が増えている今、「うっかり」持ち帰ったり転売したりしてしまう人が出ないよう、記事は改めて注意を促した。(編集/吉金)