全日本選手権に挑む本田真凜

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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日開幕、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 フィギュアスケートの平昌五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権が21日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する。

 一歩リードする宮原と樋口を、他の選手が追いかける展開になりそうだ。

 本調子を取り戻しつつある宮原と、今季躍進した樋口は既に多くの選考項目に該当。また、小林強化部長が「アドバンテージはある」と話したように、世界のトップ6しか出場できないGPファイナル(名古屋)を経験した意味は大きいと言えそうだ。

 一発逆転へ、対抗馬筆頭は三原と坂本の同門神戸組だろう。三原は昨季の四大陸選手権を制して以降、宮原を欠いた世界選手権では日本勢最高の5位。坂本はスケートアメリカで自己ベストを大幅に更新した。2人とも万全の状態で今大会へ乗り込んでくる。

 本田は現状5番手から追いかける位置にいる。しかし「年に一度」という集中のピークを合わせて挑んだ世界ジュニアで完璧な演技を見せるなど、ここ一番で力を発揮する“才能”は証明済み。代表争いに割って入る可能性は秘めている。

 本郷、白岩は、優勝で大どんでん返しを狙うしかなさそうだ。