19日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、中国政府は20年までの3年間に掲げた貧困問題解決キャンペーンで、特に腐敗とデータねつ造の撲滅に力を入れる方針だ。資料写真。

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2019年12月19日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、中国政府は20年までの3年間に掲げた貧困問題解決キャンペーンで、特に腐敗とデータねつ造の撲滅に力を入れる方針だ。参考消息網が伝えた。

中国共産党中央紀律委員会は、18年から20年までの3年計画で、腐敗と不正行為の撲滅を徹底する方針だ。貧困撲滅資金の流用や、データの改ざんなどの不正行為の取り締まりを強化する。中国は20年までに数千万人の貧困層の生活改善を実現する目標を掲げている。

記事によると、中国政府は10月に開いた「中国共産党全国代表大会」で、30年と50年の発展目標を発表。中国は過去5年で貧困層約5500万人の生活改善を実現したとして「中規模国家の人口に相当する数だ」と自賛していた。一方で、昨年末時点ではなお4335万人が貧困にあえいでおり、来年までの2年間に少なくとも1000万人の貧困問題を解決するとしている。(翻訳・編集/大宮)