レストラン、ファッション、腕時計…。各ジャンルのトップレベルが集まる銀座は、デートにおいても一番誠意を示すことができる街。

しかし、ただ銀座だからといって、その上にあぐらをかいて旧態依然とした名店に連れ出すのはいただけない。きちんと今感のあるレストラン選びが大切になってくる。

そこで今回は銀座の中でも高級ブティックや一流レストランが立ち並ぶ「並木通り」で星付きなのに入りやすいと名高いフレンチをご紹介!




ウッド調ながらも艶やか!このテイストはまさにツボ
『ARGILE』

店内に入ると、足元を木漏れ日をイメージしたライトが照らし、その奥に流木が立ち並ぶ森が出現する。ここは『アジル』、開店1年目でミシュランの一ツ星を獲得したフレンチだ。そのウェイティングバーで彼女を待っている。

ただ高いだけ、有名なだけの店選びでは、誠意は伝わらない。味はもちろん、心から楽しめる身の丈に合った雰囲気も重要だ。



銀座の森で待ち合わせ。そんな魅惑的なシチュエーションが叶うバーは、テーブル6席+スタンディング。バーのみの利用も可能だから、ここで待ち合わせをしてから、他店へエスコートするというのもありだ

レストランの内装は、流木の流線形は艶やかさを生み、その色合いと土壁は心地よい温かみを演出している。銀座のフレンチではあるが、テイストはカジュアルで、肩肘張る必要がない。

「すごいね」と急いでくれたのか、少し息を切らして現れた彼女を見て、店選びに間違いがなかったことを確信した。



まずは、シェフおすすめの重すぎない赤ワインで乾杯。ウェイティングバーで待っているときにオーダーしたメニューに合うものをセレクトしてもらった

一流のフレンチをアラカルトで気ままにオーダー!


素材の持ち味を引き出した料理はアラカルト中心で、一流フレンチながらもコースではなく、自分が好きなメニューだけを気軽に楽しめる。

「フレンチあるいは、銀座の入門編として気軽に使って欲しいです」(サービス・真野氏)。もちろん、¥9,500のコースも用意しているので、かっちりとしたデートにもオススメだ。



「極彩色のスカーフの様な アスパラガスと帆立のクレープ仕立て」¥1,500。クレープ生地の上にキュウリ、トマト、キャビア、金箔などをのせ、中にはホタテとグリーンアスパラガスを忍ばせる


『アジル』は、実はあの高級フレンチ『エスキス』の姉妹店。シェフの村島輝樹さん曰く「料理は素材の味わいを引き出した骨太なもの。

そしてひと皿でも十分満足感を」と、繊細に味を積み重ねたコースを提供する『エスキス』とはコンセプトが異なる。

その日の気分で気ままに本格フレンチをチョイスできるとあり、デートはもちろん、同僚たちと立ち寄る人も多い。



「海と大地の競演 カリカリに焼いた甘鯛 発酵マッシュルームのソース」¥2,700。添えてあるイカ、芽キャベツ、オニオンフライなどと一緒に口に含めば、複雑な味わいと様々な食感が楽しい

「陶酔 和牛のステーキ 赤ワインのソース」¥3,000。赤身ながらも程良く脂が乗っており、口に入れると肉のしっかりとした味わいと上品な脂が堪能できる

サプライズ演出のある料理に賑やかな店内となれば、ふたりの会話も弾み、最後は、最大の賛辞である「思い出の店にしたいね」がもらえるはず。

店を出て高級ブティックが立ち並ぶ並木通りを肩を並べて歩く。あえて新橋方面に向かい、もう少し時間を共有したい。




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