テニス世界7位のゴファンがベルギーの「スポーツマンオブザイヤー」を受賞

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ダビド・ゴファン(ベルギー)は12月17日、ベルギーの「スポーツマンオブザイヤー」を受賞したことを、Twitterへの投稿で明らかにした。膝の怪我など逆境もあったものの、高いパフォーマンスを示した2017年を飾る表彰となった。

ゴファンは現在27歳で世界ランキングでは7位につけており、自身の最高順位に就いている。今年は「深センオープン」のほか「楽天ジャパンオープン」でも優勝しており、自身の最多タイとなる年間2つのタイトルを手にした。

ブリュッセルタイムズによると、ゴファンは今回、男子テニスプレーヤーとしては初の受賞となる。また、過去に受賞した女性テニスプレーヤーとしては、キム・クライシュテルス(ベルギー)、ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、キルステン・フリプケンス(ベルギー)などがいるという。

またゴファンの今年の実績としては、今シーズンのツアー最終戦となった「ATPファイナルズ」での活躍も目立った結果となっている。

準決勝以降のトーナメントへの進出を賭けて行ったラウンドロビンで、ゴファンは、相手選手の膝の怪我の影響もあるとはいえ、ランキング1位の王者・ナダルを撃破。グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に1敗を喫したものの、準決勝へ進出を決めていた。

そのセミファイナルで、ゴファンは過去に6戦して0勝だったロジャー・フェデラー(スイス)と対戦。過去の戦績や前評判ではフェデラー有利だったところを、緊迫する雰囲気の中で3セットを戦い、2-6、6-3、6-4の逆転勝ちで決勝戦への進出して、ファイナルの舞台に踊り出て、驚かせた。

ほかにも、ゴファンはベルギーの「デビスカップ・決勝」への原動力にもなり、活躍。4月のベルギー対イタリアでは、アンドレアス・セッピ(6-4、6-3、6-3)、パオロ・ロレンツィ(6-3、6-3、6-2)に勝利。さらに、9月のオーストラリア戦でも、ジョン・ミルマン(6-7(4)、6-4、6-3、7-5)とニック・キリオス(6-7(4)、6-4、6-4、6-4)を倒しており、出場したシングルスでは全戦に勝利し、決勝への進出を強力に後押しした。

また、「デビスカップ・決勝」では、惜しくもフランスチームに破れ優勝はかなわなかったものの、ルカ・プイユ(7-5、6-3、6-1)、ジョーウィルフリード・ツォンガ(7-6(5)、6-3、6-2)の両選手に勝っており、その強さを印象付けた。

ゴファン自身はTwitterで、「受賞したことを大変光栄に思っています!素晴らしいサポートに感謝します。また、2017年のチーム賞をデビスカップのチームと共有することも非常にうれしいです!」とコメントしている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」のトロフィーを手にしたゴファン
(Photo by Matt Roberts/Getty Images)