ラストアイドル、デビュー記念イベントでファミリー集結 総勢5グループ・25名がステージに登場

写真拡大

 ラストアイドルが12月19日、池袋サンシャインシティ噴水広場にてデビューシングル『バンドワゴン』の発売記念イベントを開催した。

(関連:ラストアイドルが語る、デビューにかける思い 「覚悟とか受け入れる強さが全然違う」

 ラストアイドルは、2017年8月よりスタートした秋元康総合プロデュースによるアイドルオーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日系)から生まれたユニット。「プロアマ問わず、兼任可能」というルールのもと、暫定メンバーに対して毎週新たな挑戦者が指名制で勝負を挑み、1対1のパフォーマンスバトルを繰り広げる。そのバトルを、アイドルに造詣の深い各界著名人たちが審査員として評価し、勝ち抜いたメンバーが12月20日発売のメジャーシングルにて、ラストアイドルとしてデビューする。12月16日の放送で、阿部菜々実、吉崎綾、大石夏摘、安田愛里、長月翠、鈴木遥夏、古賀哉子の7名がラストアイドルのメンバーとして確定した。

 イベントは、番組の公開収録も兼ねて行われ、司会の伊集院光、審査員としてオーディションのジャッジをしてきた吉田豪、大森靖子、倉田真由美も登壇。特に、番組にて賛否両論の判定を繰り広げてきた吉田には、一際大きい歓声が上がっていた。

 会場の4階までびっしりとファンが集まる中、セカンドユニットであるLove Cocchi、Someday Somewhere、シュークリームロケッツ、Good Tears、そして最後にラストアイドルが登場。セカンドユニットは、挑戦者に敗退してしまったラストアイドルの初期暫定メンバー、ラストアイドルのバトルに挑戦するも負けてしまった挑戦者からなる4組だ。Love Cocchiは、16日の放送でメンバーが明らかになり、今回が初パフォーマンス。さらに、ラストアイドルファミリーが一堂に集結するのも初めてとなった。

 メンバーは、一人ひとりファンに向けて挨拶をしていく。Love Cocchiのセンター、ラストアイドルの最後の挑戦者である山本愛梨は、「唯一挑戦者だけのユニットなので、みなさんに勇気や笑顔を届けられる存在になりたい」と挨拶。Someday Somewhereの猪子れいあは「メンバーの個性をいろんな方に知ってもらって輝ける今までにないグループに」とアピールし、ラストアイドルの初期センターである間島和奏は「一度負けてもう戻れないと思っていたんですけど、こんなに素敵なメンバーとみなさんの前で踊れることが本当に嬉しいです」と喜びを露わにしていた。

 シュークリームロケッツとラストアイドルを兼任している長月は、「全方向から可愛い角度で見られるように頑張ります」と笑顔を見せ、Good Tearsから高橋真由が「カッコよさをアピールできるようにがんばりたい」と呼びかけた。ラストアイドルから代表してコメントを求められた安田は「刺激が強いです。緊張が固まってます。みなさん盛り上がってください!」と独特の表現でファンを喜ばせた。

 挨拶を終えたラストアイドルファミリーは、順にグループ曲を披露していく。最初のLove Cocchiはパステルカラーの衣装に身を包み、初披露の失恋ソング「失恋乾杯」をマイクスタンドでパフォーマンス。Someday Somewhereは、センターの間島が椅子に座り、立ち上がっていく様を表現する「Again & Again」を披露。この曲は、間島の足の骨折により、急遽振り付け歌詞が変更になった楽曲。イベントでは、伊集院が秋元康から「せっかくだから(骨折を)活かす方向で」と聞いたエピソードを明かす一幕もあった。シュークリームロケッツは、ポップチューン「想像上のフルーツ」でキュートな振り付けを見せ、Good Tearsは「涙の仮面」をフラメンコを想起させるダンスで情熱的なパフォーマンスを披露した。

 ファミリーのトリを飾るラストアイドルは「バンドワゴン」をパフォーマンス。転調する大サビでは、7人が向かい合いながら弧を描くのが特徴的だ。確定メンバーとしてファンの前で初めて「バンドワゴン」を披露したメンバーは、感慨深げな表情を浮かべる。センターの阿部は「いろんなことがあったからこそ、この7人で仲間として切磋琢磨して高め合っていけたらいいなと思います。これからがスタートなので、もっとたくさんの人の前で綺麗な景色を見られるように頑張っていきたい」と意欲を見せた。

 イベントのラストには、2月14日にZepp Tokyoにてラストアイドルファミリーでワンマンライブを行うこともサプライズ発表された。ライブの開催を初めて知ったメンバーたち。コメントを求められた安田は「言葉が出ないんですけど、幸せです。とっても」と胸中を明かすと、伊集院も「グッとくるね。駆け上がったね」とコメント。最後にイベントの締めを任せられたグループ最年長の吉崎は「この4カ月間は新しい何かになるんじゃないかと思います」と今後のラストアイドルファミリーの展開を示した。

 なお、シングル発売日を迎えた20日0時より、堤幸彦氏が監督をつとめたラストアイドル「バンドワゴン」MVがついに公開。また、Love Cocchi「失恋乾杯」MVショートバージョンもあわせて公開され、ラストアイドルファミリーのデビュー曲MV映像がすべて出揃った。(渡辺彰浩)