奥深き自費出版の世界

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自費出版は昔からある出版方法のひとつです。自らお金を出す、もしくは出版社との折半などによって出版を行うものです。

自費出版はどんなものがある?

そんな自費出版の世界を覗きみることができる本がNPO法人日本自費出版ネットワークによる『自費出版年鑑2017』(サンライズ出版)です。本書には同団体が主催する、日本自費出版文化賞の応募作品の全作品のリストが掲載されています。自費出版の内容は、戦記ものから旅行記、あるいは個人の小説などさまざまなジャンルがあります。その人の個性の分だけ自費出版物が存在するといえるでしょう。

どうやって入手する?

自費出版は、一般の書籍流通ルートに乗ることがないので入手は困難を極めます。本人がホームページやSNSなどで告知しているものをなんとか入手するといった手段しかないでしょう。そうした時に『自費出版年鑑2017』のような本が役立つでしょう。自費出版の全体像はどのようなものなのか。それを概観するのに非常に役立つ本だといえます。さらに本書では、署名のほか著者名と在住の都道府県、発行者、印刷所、サイズ、ページ数、発行日、定価といったデータが網羅されていますから、そこから興味のある本を探し出せるようになっているのがメリットです。