北朝鮮の共同農場での苗植えの様子(北朝鮮サイト「朝鮮の今日」より)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国農村振興庁は20日、今年の北朝鮮地域の気象や害虫の発生、肥料需給状況、国内外の研究機関の作況資料、衛星情報などを分析した穀物生産量の推計値を発表した。

 推計によると北朝鮮では今年1年で計471万トンの穀物が生産され、昨年の481万トンから約2%減少した。

 穀物の品目別ではコメが219万トンで最も多く、トウモロコシが167万トン、ジャガイモ類が53万トン、豆類やその他の雑穀類が17万トン、麦類が15万トンなどだった。

 農村振興庁の関係者は「今年は北の気象条件がそれほど良くなく、穀物生産量が小幅減少したものとみられる」とし、「夏の作物生育期間に降水量が比較的少なかった点も一つの要因として作用した」と分析した。