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プラネティアはこのほど、「化粧品(コスメ・スキンケア)に関する意識・実態調査」の結果を明らかにした。同調査は11月16日〜23日、アジア4カ国(日本、台湾、ベトナム、マレーシア)の女性3,463名を対象にインターネットで実施したもの。

化粧品(コスメ・スキンケア)を選ぶ基準について尋ねたところ、4カ国の1位は「肌質に合うもの」(日本45.7%、台湾61.2%、ベトナム52.9%、マレーシア44.3%)だった。2位は、台湾、ベトナム、マレーシアは「品質」であったが、日本は「価格」となっている。

また、4カ国とも「口コミ」を重視するという回答も多く、年齢別に比較すると、若い世代ほど口コミを重視していることがわかった。

現在の一番の肌悩みについて聞くと、台湾、ベトナム、マレーシアでは最も多い回答は「毛穴の黒ずみ・角栓」だった。一方、日本は「シミ・ソバカス」が最も多く、美白や紫外線対策に対する意識が日本女性は他国よりも高い傾向にあった。

どこで化粧品を購入することが多いか尋ねたところ、日本と台湾で最も多かったのは「ドラッグストア」だった。ベトナムとマレーシアは「化粧品専門店」が多い。

「ECサイト」での化粧品購入率を国別に比較すると、ベトナムが最も高かった(日本21.0%、台湾18.7%、ベトナム27.1%、マレーシア12.0%)。日本以外はECサイトを利用した化粧品入率は年代ごとにあまり大差がないが、日本はECサイトを利用した化粧品購入率は、年代とともに高くなっている。

1カ月に化粧品にかける金額について聞くと、各国とも最も高かったのは「1,000円〜5,000円未満」だった。特に台湾は金額が高い傾向にあり、1位の「1,000円〜5,000円未満」に次いで「5,000円〜1万円未満」「1万円以上」がランクインしている。一方、日本とベトナムは2位が「500円〜1,000円未満」で、化粧品にかける金額は台湾に比べ低かった。

各国が1カ月に化粧品にかける金額で最も多かったのは「1,000〜5,000円未満」であったが、各国の平均年収から見ると、日本人は他国の何倍もの平均年収(316万6,464円)であるのに対し、化粧品にかける金額(※)は年収の約1.9%で、圧倒的に低かった。

日本の化粧品を選ぶ理由について聞くと、最も多い回答は台湾では「口コミによる評価の高さ」、ベトナムは「安心安全」、マレーシアは「アジア人の肌に合っている」だった。「アジア人の肌に合っている」「口コミによる評価の高さ」はどの国も2割を超えている。

※「500円未満」を500円、「500〜1,000円未満」を1,000円、「1,000〜5,000円未満」を5,000円、「5,000〜1万円未満」を1万円、「1万円以上」を3万円として算出。平均年収は2015年のアジア各国主要都市の一般工職年間賃金比較(出典:日本貿易振興機構)より。