『東京地下鉄株式会社』は、1927年12月30日(金)に、東洋初の地下鉄として上野駅〜浅草駅間が開通後90周年を迎えることを記念して『TOKYO METRO 90 Days FES!スタンプラリー』を開催しています。

今回、同イベントのスペシャル企画として、2017年12月19日(火)より東京メトロ沿線の絶景を巡る『史上最安の絶景ツアー』と銘を打ち、東京で見られる絶景を紹介するWEBサイトを公開!


出典:東京メトロ

『史上最安の絶景ツアー』は、東京メトロに乗って、東京都内にある世界の絶景にも劣らない“絶景スポット”9か所を紹介する企画。近年、海外旅行先や全国各地を訪れてSNS等でフォトジェニックな写真を投稿することが流行していますが、実は東京にも、世界や日本各地で見られる絶景スポットに勝るとも劣らない魅力的なスポットが数多くあるのです。

東京メトロは、90年もの間、東京の街とともに歩んできたからこそ分かる東京の魅力を再発見し、“東京の案内役”として発信することで、より多くの人に東京の街を好きになってもらうことを目指しています。

この機会に、新しい土地に足を踏み入れてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

■ 「史上最安の絶景ツアー」イベント概要

・公開期間:2017年12月19日(火) 14:00 〜 2018年1月24日(水)

・概要:『TOKYO METRO 90 Days FES!スタンプラリー』のスペシャル企画。今回のテーマは“絶景”。東京メトロに乗って最安170円(東京メトロに乗車し、移動の際にかかる金額が170〜310円の範囲で選定)で行ける、世界で見ても勝るとも劣らない“絶景スポット”9か所を東京メトロが“東京の案内役”として、WEBサイトにて案内する企画。

今回“絶景スポット”として選定された9か所は、以下のとおりです。

 

■丸ノ内線 東京駅から200円 : 「荒川河川敷」


出典:東京メトロ

日本最大の川幅を誇る荒川が作り出す広い空。北千住駅から徒歩15分の千住新橋。ここが真っ赤に染まる瞬間が、天気の良い日の夕方。水面にキラキラと夕陽が映し出され、空も水面も空間全体が真っ赤に染まる幻想的な時間を過ごすことができます。

河川敷で走る人々、野球やサッカーを楽しむ子どもたち、風にそよそよとなびくススキや雑草たち。ごく当たり前だけどなぜかあたたかい光景とともに、都会の喧騒から離れた“夕方マジックアワー”はいかがでしょうか。

所在地 : 東京都足立区千住5

アクセス: 日比谷線・千代田線北千住駅より徒歩15分

 

■日比谷線 六本木駅から170円 :「カトリック麹町聖イグナチオ教会」


出典:東京メトロ

らせん階段の壁にそってはめられた7枚のステンドグラス。最後の晩餐や磔刑の場面など、イエスの一生を描かれた光の世界。まるで海外にワープしたかのようなこの景色は、『聖イグナチオ教会』にあります。

時間帯によって変わる光の差し込み方や色の柔らかさ、その圧倒的な美しさは息をのむほど。どんな天候の日でも綺麗ですが、できることならぜひ晴れた日に。聖イグナチオ教会には、この7枚の他にも主聖堂など様々なところにステンドグラスが。1枚1枚すべてにストーリーがあります。

所在地 : 東京都千代田区麹町6-5-1

アクセス: 丸ノ内線・南北線四ツ谷駅より徒歩1分

 

■銀座線・半蔵門線・副都心線 渋谷駅から200円 : 「旧岩崎邸庭園」


出典:東京メトロ

坂道をのぼった先に突如として現れる洋館。鹿鳴館などを手がけたジョサイア・コンドルの設計により、1896年岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として建てられたもの。館内には、17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾、英国・ルネサンス様式やイスラム風のモティーフなどが採り入れられたモダンさが随所に見られます。また、横に併置された和館との巧みなバランスは、世界の住宅史においても希有の建築と評されているほど。

往時は、岩崎家の集まりやプライベートな迎賓館として使用されていたそうです。100年以上経ってもなお変わらない優雅さがそこにあります。

所在地 : 東京都台東区池之端1

アクセス: 千代田線湯島駅より徒歩3分

 

■丸ノ内線 東京駅から200円 : 「新宿御苑」


出典:東京メトロ

広さ58.3ha、周囲3.5kmの広大な敷地をもつ新宿御苑。もとは、江戸時代信州藩主内藤家の屋敷の一部。明治に入り、農事試験場、皇室の庭園を経て、戦後一般開放される国民公園となり今の姿にいたります。

御苑の特徴は、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園をたくみに組み合わせた庭園と御苑内に広がる約1万本の樹々たち。その庭園は日本における“近代西洋庭園の名園”と呼ばれ、木々たちがそれを力強く彩ります。整備された庭園、鬱蒼と茂る森、並木道。都会の真ん中であることを思わず忘れてしまうほどの広大さに、きっと驚くはず。

所在地 : 東京都新宿区内藤町11

アクセス: 丸ノ内線新宿御苑前駅より徒歩5分

 

■丸ノ内線 東京駅から170円 : 「東京カテドラル聖マリア大聖堂」



出典:東京メトロ

高さ39.4mの天井に、コンクリートの壁で囲まれた一切柱のない荘厳な空間。世界でもユニークな教会建築として知られるこれは、“世界のタンゲ”こと丹下健三さん設計のもの。

天井は大十字架をかたちづくり、外装のステンレス張りの輝きは、社会、人々の心の暗闇を照らすキリストの光をイメージ。50年以上経った今でも、色あせることなく人々を救う場として存在しています。

所在地 : 東京都文京区関口3-16-15

アクセス: 有楽町線江戸川橋駅より徒歩15分

 

■日比谷線 六本木駅から240円 : 「名主の滝公園」


出典:東京メトロ

一見アマゾンにも見えるこれは、名主の滝公園にある男滝。高さ8mを有する都内有数の滝なのだそう。この滝、もとは江戸時代に王子村の名主・畑野孫八が自邸に開き、後に一般で利用できる避暑施設となったのがその始まり。当時は、武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、かつて“王子七滝”と呼ばれる7つの滝が存在していたそうです。

しかしながら、現存しているのは『名主の滝』のみで今や貴重な存在となっています。思い立ってすぐいける滝は、東京でここだけです。

所在地 : 東京都北区岸町1-15-25

アクセス: 南北線王子駅より徒歩10分

 

■銀座線・半蔵門線・副都心線 渋谷駅から200円: 「根津神社」


出典:東京メトロ

“東京十社”のひとつである根津神社。歴史は古く1900年前に日本神話の英雄・ヤマトタケルが創建したと言われる古社。そんな根津神社で目に付くのは、境内乙女イナリ道のはるか向こうまで幾重にも重なり立つこの赤い鳥居たち。この千本鳥居は、願掛けや願いが叶ったお礼として奉納されたもの。鳥居の数々は“人々の願い”の数々で、このご利益がありそうな赤いトンネルをくぐり抜けると邪気が祓われると言われています。

ご利益は“災厄除け”、“縁結び”、“商売繁盛”、“合格祈願”。東京を見守り続ける神社、ここにありです。

所在地 : 東京都文京区根津1-28-9

アクセス: 千代田線根津駅より徒歩5分

 

■丸ノ内線 新宿駅から240円 : 「木材会館(東京木材問屋協同組合)」


出典:東京メトロ

たくさんの角材が規則正しく組み合わされた迫力ある建物。ここはなんと東京木材問屋組合のオフィスビル! 『東京木材問屋組合創立100周年記念事業』の最大の目玉として計画された建築物なのです。このプロジェクトでは、木材需要の低迷する現在、都市部の建築において、いかに木材を使って安らぎを感じる魅力的な空間を作るか、地球環境に貢献できる建物が出来るかを探求したそう。

オフィスビル全体で9種の木材が使われており、外観だけでなく一部内観も見学可能となっています。人々の想いがこもったこのビル、次世代のランドマーク的存在になること間違いなしです。

※ご見学の際は事前予約が必要となります。

所在地 : 東京都江東区新木場1-18-8

アクセス: 有楽町線新木場駅より徒歩4分

 

■日比谷線 六本木駅から240円 : 「六義園」


出典:東京メトロ

小石川後楽園と並び、“江戸の二大庭園”と呼ばれたのがここ六義園。庭園中央に中の島を有する大泉水がある『回遊式築山泉水庭園』で、紀州(和歌の浦)とその周辺の景勝や和歌の歌枕として詠まれた名勝の景観などが八十八境として映し出されており、国の特別名勝に指定されています。

この美しい庭園を彩るのは、花や木々たち。春には桜やツツジ、夏にはアジサイ、秋には紅葉が見られます。かつて“花園の街”と呼ばれたこの土地で、昔から変わらない四季を今も伝え続けている場所なのです。

所在地 : 東京都文京区本駒込6-16-3

アクセス: 南北線駒込駅より徒歩7分

※各駅からの料金はきっぷ(大人)の料金になります。

東京メトロに乗って、新しい東京の魅力に出会う。この機会に、ぜひ“絶景スポット”めぐりをしてみてはいかがでしょうか。

【参考】

※ 東京メトロ 史上最安の絶景ツアー特設サイト