20日、中国メディアの財経網が、ジャイアントパンダ保護研究センターで飼育されているパンダのふん尿から、ティッシュを生産することを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はパンダ。

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2017年12月20日、中国メディアの財経網が、中国ジャイアントパンダ保護研究センターと四川●(●=牛偏に「建」)為鳳生紙業は、パンダのふん尿をティッシュに加工することで合意し、署名したと伝えた。

記事によると、中国ジャイアントパンダ保護研究センターは、センター内で飼育しているパンダのふん尿や食品廃棄物を回収して四川●為鳳生紙業に提供し、洗浄、蒸煮、高温消毒などの処理をして植物繊維を抽出し、ティッシュを生産するという。

現在のところ、この「パンダのフンティッシュ」の販売価格は、1箱43元(約730円)を予定している。記事は、「このティッシュを買って、口を拭いてみたらどうだろう」としている。

これに対し、中国のネットユーザーから「これはパンダに最も近づける瞬間だ」「本当に国宝のパンダが好きかどうか試されるな」などのコメントが寄せられた。やはり、ふんからできたティッシュに抵抗感があるようだ。

また、「パンダの数は少ないのに、そんなにたくさんのふん尿があるのか?」「これだけの技術があるなら、竹をそのまま紙にすればいいのに、なぜわざわざパンダの体を通すんだよ」との疑問の声もあった。

ほかには、「お金がありすぎてふんを買うということか」「怠惰なパンダにも仕事ができたな」などのコメントもあり、ぜひ買ってみたいという意見はほとんどなかった。(翻訳・編集/山中)