18日、トランプ米大統領は政権初の国家安全保障戦略を発表した。「中国」という単語が33回も出てくるという。資料写真。

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2017年12月19日、中国メディア・捜狐によると、トランプ米大統領は18日、政権初の国家安全保障戦略を発表した。

この文書は、「経済の繁栄が国家安全保障に大きく関わるとし、中国やロシアが米国の国際社会における立場を脅かしている」と指摘。選挙で公約として掲げた「米国ファースト」の色濃い外交政策が示された。

記事は、「特に『中国』という単語は33回も登場しており、中国をライバル視していることが明確に示され、中国に対して厳しい内容になっている」と指摘した。

一方で、米ランド研究所の専門家は競争の方向性として、対立の可能性を抑制することこそが重要だと指摘しているという。

また、米国の別の専門家も、「現在の米中関係は冷戦時期と比べいっそう複雑になっており、協力してこそ問題の解決が図れる」とし、「昔のゼロサムゲームや対立し合う関係に戻るべきではない」としているという。(翻訳・編集/岡田)