編集Tが通う、心やすまるカフェ&喫茶店。「渋カフェ」その15
上野の〈王城〉で年末にプリンセス気分を味わう!?

Hanakoスイーツ担当が、プライベートで訪れるカフェ&喫茶店をご紹介しています。レトロなテーブル、懐かしくてかわいいメニュー。不思議と落ち着く「渋カフェ」。ウッディな世界でのんびりしたひとときを。前回の山口県〈コーヒーボーイ〉はコチラ。連載トップはコチラ。15回目は上野の城の一つ〈王城〉。

今回の渋カフェは上野の〈王城〉。サクランボがアクセントのクリームソーダは、行くたびに撮ってしまう美しさ。700円。

初めて来たときは、「上野に城?」と思ったものですが。上野には〈古城〉〈丘〉など、お城のような純喫茶がいくつかあります。オープンした1975年年頃、城ブームがあったのかもしれませんね。ここは、1階にあってガラス張りということもあり、学生の頃からアメ横に行くたびにおじゃましていた場所。BGMに『アメージンググレース』などがかかったり、どこか聖なる雰囲気も好きなポイント。

珈琲は最初、伏せられたカップとミルク、砂糖だけが届きます。

その後にテーブルでポットから珈琲を注いでもらうと、目の前で香り立つ仕掛け。炭火焼珈琲550円。プリンス&プリンセス気分で一杯。

ミートソースやナポリタンなど定番メニューも自家製のソースで美味。参考までに、これは大盛りです。ミートソース、ドリンクとセットで980円(大盛りプラス200円。11:00〜21:00)。お城ですから、お腹いっぱいに。

花型のランプも美しく。70年代の漫画にこういう家が出てきたのを思い出したり。

美しいクリームソーダの他、アフォガードも人気。

熱々の珈琲をかけていただきます。アフォガード650円。クリスマスや年末年始にピッタリ。

天井にはシャンデリア。

窓の外はアメ横から流れてくる喧騒。そのギャップもまた魅力です。

マッチは、どこか和の雰囲気。箱には「おいしいコーヒーでやすらぎの時間を」というメッセージが書かれています。開店40年以上の歴史ある喫茶店ですが、オーナーが漢方診療所のお医者さんに変わってから、薬膳カレー(1日10食限定)が登場したり、うれしい進化も。お客さんも老若男女が集って個性的。上野の魅力を存分に楽しめるスポットと言っても過言ではないはず。

〈珈琲 王城〉
東京都台東区上野6-8-15
電話03-3832-2863
営業時間8:00~21:30
不定休
44席
喫煙