コビー・ブライアント、アレン・アイバーソン【写真:Getty Images】

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ブライアント氏が永久欠番セレモニーで歴代の偉人たちの仲間入り

 米バスケットボールNBAのロサンゼルス・レイカーズは現地時間18日、リーグを代表するスーパースターとして一時代を築いたコビー・ブライアント氏の背番号8と背番号24の永久欠番セレモニーが行われた。かつてのチームメイトや対戦相手が多数駆け付けるなか、2000年代初頭にしのぎを削ったライバルのアレン・アイバーソンとの“熱い抱擁”が米メディアで取り上げられ、ファンから「言葉はいらない」「神々だ」と話題を呼んでいる。

 偉大なレジェンドに相応しい晴れ舞台だった。

 18日のレイカーズ-ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦のハーフタイムに、2016年に引退したブライアント氏が現役時代につけた背番号8と24の永久欠番セレモニーが行われた。かつて躍動したステイプルズ・センターに飾られた往年の名センター、カリーム・アブドゥル・ジャバー氏や名司令塔のマジック・ジョンソン氏らの巨大なレイカーズゴールド(黄色)のユニホームの横に用意された、自身の2つのユニホームがベールを脱ぐと、ブライアント氏は感慨深そうにそれを見上げた。

ファンも感動&称賛「2人の偉人」「神々だ」

 2万人近い人々が見つめる中でのスピーチも脚光を浴びたが、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」は子供を抱えたコビーと、かつてフィラデルフィア・76ersなどで活躍したアイバーソン氏が熱い抱擁を交わすシーンに着目。2人は“バスケの神様”マイケル・ジョーダン氏に続く次代のスター選手としてしのぎを削り、2000-01シーズンのNBAファイナルでは両者が優勝を懸けて激突し、ブライアント氏擁するレイカーズが勝利した。

「ブリーチャーリポート」が「コビーとAIの間には確かなリスペクトが存在」と動画を公開すると、ファンも「言葉はいらない」「史上最高」「2人の偉人」「神々だ」と感動と称賛の声を上げていた。

 ライバルであり、1人の友人として切磋琢磨し、一流選手に飛躍した両雄。NBA史に刻んだ名バトルの数々は人々の記憶に刻まれ、今後も語り継がれていくだろう。