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昨今、インターネットの利用はデスクトップからよりもスマートフォンやタブレットデバイスからのほうが多くなっている。こうした状況を受けて、Googleは昨年にスマートフォンやタブレットデバイス向けのコンテンツであるかどうかを検索ランキングを決定する要因として利用すると発表し、Web管理者に対応を促してきた。

Googleは12月18日(米国時間)、「Official Google Webmaster Central Blog: Getting your site ready for mobile-first indexing」において、モバイル向けコンテンツの評価の指標を説明した。GoogleはWeb管理者に対し、これらの内容に対応し、将来反映されるランキングに備えるように求めている。すでに適切なレスポンシブWebデザインを実現しているサイトでは、こうした確認は不要だとしている。

周知のとおり、Googleは世界で最も利用されている検索サービスだ。Google検索の上位に表示されるかどうかは、ビジネスに大きな影響力を持っている。現在Googleが提供している検索サービスは主にデスクトップPCからの閲覧を考慮したものになっているが、同社はスマートフォンやタブレットデバイスの利用者の利便性を向上させるため、モバイルデバイス向けのコンテンツになっているかどうかをランキングの要素に取り込もうとしている。

しかし、デスクトップとモバイルでまったく異なるランキングを利用して、デスクトップとモバイルデバイスでの検索結果が大きく異なると、ユーザーが混乱することになる。

そのため、Googleではデスクトップ向けのコンテンツを提供しているユーザーに対し、モバイル向けにも扱いやすいデザインでコンテンツを提供するように協力を呼びかけている。

Googleは期限を指定していないが、対応状況を見つつ、モバイルコンテンツに関する指標を検索のランキングを判定するアルゴリズムを取り込んでいくのではないかと見られる。