18日、中国を国賓訪問した韓国の文在寅大統領が夫人らと一緒に立ち寄った北京の朝食専門店「永和鮮漿」がこのほど、文大統領が注文した油条(中国式揚げパン)や豆漿(油条につけて食べる中国式豆乳)などを「文在寅セット」として販売開始したという。

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2017年12月18日、露通信社スプートニクの中国語版サイトによると、中国を国賓訪問した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が夫人らと一緒に立ち寄った北京の朝食専門店「永和鮮漿」がこのほど、文大統領が注文した油条(中国式揚げパン)や豆漿(油条につけて食べる中国式豆乳)などを「文在寅セット」として販売開始した。

中国版ツイッターのウェイボー(微博)に投稿された画像によると、「文在寅セット」にはほかに小籠包(ショーロンポー)とワンタンが含まれ、値段は35元(約595円)。別々に注文するより8元(約136円)お得で、中国のフードデリバリーサービス最大手「ウーラマ(Ele.me、餓了麼)」でも注文可能だという。

中国メディアの観察者網によると、文大統領は訪中2日目の14日朝、金正淑(キム・ジョンスク)夫人や盧英敏(ノ・ヨンミン)駐中国大使夫妻と「永和鮮漿」を訪れ、豆漿4杯、ワンタン2杯、油条2本、小籠包2セット、計68元(約1157円)分を注文したという。

この話題について、中国のネット上には、韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備し中国との関係が悪化していることに関連し「THAADセットと呼んだほうがいい」という声や、THAAD配備をめぐり中国で韓国製品ボイコットが起きたことに関連し「永和鮮漿はボイコットに気を付けるべきだ」という意見もあった。

また、韓国大統領にちなんだセットメニューであることから「キムチも添えれば完璧だ」という人もいた。

他に、日本でトランプ米大統領が食べたハンバーガーのセットメニュー「トランプセット」に関連し、「四川料理のトランプセットはまだか」と期待する声もあった。(翻訳・編集/柳川)