AI対応CPUを搭載したSIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」のプリインアプリをチェック!

華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)から12月1日に発売されたSIMフリーの最新プレミアムスマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 10 Pro」(Huawei Technologies製)。価格はオープンながら希望小売価格は89,800円(税別)ですが、各種割引などを行っている販売拠点もあり、6万円台から購入可能となっています。

製品としては同社の最上位スマホ「Mate」シリーズの縦長ディスプレイによる“ほぼ全画面デザイン”などの流行を取り入れて上位機種で、AI(人工知能)機能を内蔵した専用プロセッサー「NPU(Neural-network Processing Unit)」を搭載した最新チップセット(SoC)「Kirin 970」を採用したフラグシップモデルとなっています。

そんなHUAWEI Mate 10 Proを購入した筆者ですが、前回は個装箱と内部の同梱品などの開封レポートをお送りしました。そこで今回は、HUAWEI Mate 10 Proのプリインストールアプリや主な機能などを紹介していこうと思います。

【デフォルトのホームアプリはホーム画面×2面+Googleフィード】


購入直後の初期状態(デフォルト)におけるホームアプリでは、アプリ一覧(ドロワー)のないものとなっており、ホーム画面が2面と、ニュースやトピックスなどの表示やGoogleアシスタントを利用できるGoogleフィードの全3ページで構成されています。

Googleフィードはホーム画面のロングタップから選択できる「設定」の項目にて無効化が可能なほか、これまでのファーウェイ製スマホと同様に画面設定の「ホーム画面のスタイル」からアプリ一覧のある従来型のAndroidスマホに近いホーム画面のタイプに切り替えることができます。

なお、前機種「HUAWEI Mate 9」ではGoogleフィードがない全3面のホーム画面だったので、設定でGoogleフィードを無効にした場合、全2面のホーム構成となり、右側(フィードありでの3ページ目)にアプリが集中してまとめられているということになります。


通知バーのクイック設定も他のファーウェイ製品とほぼ同じ


【プリインアプリは?サードパーティー製アプリもあり】


「Swiftkeyキーボード」だけは無効化もアンインストールもできない

続いて、プリインストールアプリについて紹介していきますが、HUAWEI Mate 10 ProではHUAWEI Mate 9などにもあったファーウェイが提供するツール系アプリ(ファイラーやコンパス、スマートリモンコンなど)や、Google検索やGmailなどのGoogleのAndroid向けにほぼ必ず用意されている標準的なアプリがほとんどです。

しかしながら、今回のHUAWEI Mate 10 ProにはHUAWEI Mate 9にはなかった動画編集アプリ「Quick」(GoPro製)や文字入力(IME)アプリ「Swiftkeyキーボード」(Swiftkey製)、文章・音声・画像などのあらゆる方法から文字を翻訳してしてくれる翻訳アプリ「Microsoft翻訳」(Microsoft製)、ホテル検索・予約アプリ「Booking.com」(Booking.com Hotels & Vacation Rentals製)といったサードパーティー製アプリがプリインストールされています。

これらのサードパーティー製アプリはSwiftkeyキーボードを除き、すべてアンインストールすることができます(Booking.comアプリはアプリを更新するとアンインストールが可能になります)が、Swiftkeyキーボードだけはアンインストールもアプリの無効化もすることができないようになっていました。

とはいえ、これらのサードパーティー製アプリもなかなか便利で、筆者が特におすすめしたいプリインストールアプリは「Microsoft翻訳」で、Kirin 970を活かして通常の文字入力だけでなく、音声入力にカメラで撮影した画像からの翻訳に対応してするなど、実用的にも非常に優れたものとなっています。

なお、Microsoft翻訳はHUAWEI Mate 10 Pro以外でもアプリ配信マーケット「Google Playストア」にてダウンロードして使うことが可能ですので、意外と「Google 翻訳」よりも便利な点もあったりするので気になった方は是非チェックしてみてください。



【HUAWEI Mate 9と同じ感覚で利用できるカメラ機能】


HUAWEI Mate 10 Proのカメラアプリ画面

HUAWEI Mate 10 Proのカメラアプリについても紹介しておきます。基本的にファーウェイ製の他のスマホやタブレットと共通しており、特に前機種のHUAWEI Mate 9や今年前半のフラッグシップスマホ「HUAWEI P10」および「HUAWEI P10 Plus」などとほぼ同じものになっています。

カメラの画質そのものはさらに強化されているので、今までHUAWEI Mate 9などを使ってきた人が引き続いてHUAWEI Mate 10 Proを使う場合はこれまでと同じ慣れた操作感覚でさらに向上したカメラ機能を体感できるということになります。


またHUAWEI Mate 9以降のモデルに搭載されている画像が荒くなるのを抑えつつ2倍にまで拡大した写真の撮影が可能なハイブリッドズームももちろん搭載されています。



【活用方法はいっぱい!PCモード】


最後にHUAWEI Mate 10 Proをモニターやプロジェクターと接続することで、デスクトップPCライクなレイアウトで動画や画像の閲覧やWebブラウジングが楽しめる「PCモード」が搭載されています。

USB・Bluetooth接続の外部キーボードによる文字入力やマウスによる操作も可能で、アイディア次第でさまざまな使い方ができそうです。このPCモードについては後日、別途記事を書こうと思っておりますので、お楽しみに。

今回はざっくりとではありますが、プリインストールアプリについての説明を中心にお届けしました。次回は、ベンチマーアプリなどを使ってHUAWEI Mate 10 Proの基本性能をチェックしていきたいと思います。

Huawei 6.0インチ Mate 10 Pro SIMフリースマートフォン チタニウムグレー【日本正規代理店品】 [エレクトロニクス]
HUAWEI
2017-12-01



記事執筆:河童丸


アプリ名:Microsoft 翻訳
価格:無料
カテゴリ: 仕事効率化
開発者:Microsoft Corporation
バージョン:3.1.252
ANDROID 要件:4.3以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.translator





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