中国メディア・今日頭条は17日、「中国人は日本についてどう考えているか?」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF )

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 中国メディア・今日頭条は17日、「中国人は日本についてどう考えているか?」を紹介する記事を掲載した。

 記事は「中国の影響力が増す中で、日本人は、ますます中国人が自分たちをどう見ているかを気にするようになっている」としたうえで、米国の質問掲示板Quora上で日本のネットユーザーが「中国人は日本についてどう考えているか?」という質問スレッドを立ち上げたところ、多くの中国人ユーザーが回答を寄せたと伝えている。

 あるユーザーは、「日本人は自分たちの身の回りの事にしか関心がなく、他の世界での出来事は自分には関係がないと考えている。以前日本に行ったことがあるが、その時やっていたニュースはネコの話題だった」とした。確かに、普段中国と関わりの無い生活を送っている日本人の多くは、中国に対する興味や関心が薄い傾向にあるのではないだろうか。

 また、別のユーザーは、「中国の学生が日本人に対し、好きな中国の都市を聞いていた。すると、大多数の人が北京、上海、香港と答え、中には、ホーチミンが中国の都市だと思っていた人までいた」と回答。これも結局は、中国に対する関心の薄さを現していると言えそうだ。

 一方、「日本人学者が書いた中国の歴史書を読んだのだが、その記述から伺える中国史への精通ぶりに驚きを覚えた」、「自分は建築学の学生だが、日本の現代建築理論が中国の建築家に影響している」とするユーザーもいた。さらに、ドラマやアニメなど日本の文化が多く中国に輸出されて影響を与えたとの意見や、カンフー映画や中国の歴史など中国文化を愛する日本人も少なからずいるとの回答も見られたという。

 そして、あるユーザーは、「中国人は、今の日本経済が中国経済よりも良好でより発展していることを知っている。ただ、いつの日か日本を追い越す日がやってくると思っている」とした。

 両国の交流が深まることで、それぞれの国民が相手に興味や関心をより持つようになるのは良いことだ。相手が自分たちのことをどう考えているかを知ることも時として必要だが、それ以上に大切なのは、相手について積極的に知ろうとすることではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF )