全米女子優勝のスティーブンス「ニューヨーク・オープン」で乳がん啓発活動のチャリティーマッチ。「プレー・フォー・P.I.N.K.ナイト」に参加。

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2018年2月11日から始まる「ニューヨーク・オープン」で、乳がん研究のためのチャリティーマッチが行われることが大会HPで発表された。11日のプレミアナイトと、13日のイブニング・セッションで、ともにBCRF(乳がん研究基金)に収益が寄付される。

「プレー・フォー・P.I.N.K.ナイト」と題された11日のプレミアナイトは、今年の「全米オープン」の女王、スローン・スティーブンス(アメリカ)とユージェニー・ブシャール(カナダ)が対戦する。さらに13日は男子ダブルスの王者、ボブ&マイク・ブライアン兄弟(アメリカ)による特別セッションがプログラムされている。

タイトルにある「P.I.N.K.」は、Prevention【予防】、Immediate Diagnosis【迅速な診断】、New Technology【新技術】ならびにKnowledge【知識】の頭文字を取ったもので、乳がん啓発のシンボルとなっている活動だ。

「ニューヨーク・オープン」のトーナメント・ディレクターを務めるジョシュ・リップル氏は「プレー・フォー・P.I.N.K.は、たくさんの命に大きな影響を与えており、共同して乳がん研究の認知にポジティブな影響をもたらし、この大会を通じて基金を募ることができるのは本当に特別なことです」と声明を発表している。

また、プレー・フォー・P.I.N.K.のステファニー・ハンバーガー理事も「今回のプレミアナイトを通じて集められた基金は、非常に重要な人命を救う研究の資金として、また、乳がんの影響を受ける数多くの患者や家族の生活に良い影響を与えるものとして役立てられます」と述べている。

「ニューヨーク・オープン」は、昨年まで開催されていた「メンフィス・オープン」に変わってニューヨーク・ロングアイランドにあるナッソー・コロシアムで行われるインドア大会。11日のオープニングナイトは、先のスティーブンスとブシャールのほかに、ジョン・マッケンロー(アメリカ)と元世界ランキング4位で2013年に引退したジェームズ・ブレイク(アメリカ)が参加し、シングルスマッチとミックスダブルスが予定されている。

「ニューヨーク・オープン」のエントリー選手には、錦織圭(日本/日清食品)、ジョン・イズナー(アメリカ)、サム・クエリー(アメリカ)、「ネクストジェネレーション・ ATPファイナルズ」初代優勝者のチョン・ヒョン(韓国)などが予定されている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ニューヨーク・オープン」でプレーをするスティーブンス(「全米オープン」のときのもの)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)