18日、澎湃新聞によると、ブラインドサッカーアジア選手権で中国代表が5回目の優勝を果たした。記事は「彼らには日本恐怖症も韓国恐怖症もない」と伝えている。資料写真。

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2017年12月18日、澎湃新聞によると、ブラインドサッカーアジア選手権で中国が5回目の優勝を果たした。記事はA代表と比べて、「彼らには日本恐怖症も韓国恐怖症もない」と伝えている。

17日にマレーシア・クアラルンプールで行われたブラインドサッカーアジア選手権決勝で、中国がイランを2−0で破り、5度目の優勝を果たした。

ブラインドサッカーの中国代表チームは2006年、わずか6人で結成された。07年には北京パラリンピックに備えるため、全国障害者スポーツ大会で優れたパフォーマンスを見せた8人をチームに加えた。迎えた08年の北京パラリンピックでは銀メダルを獲得。さらに、10年に英国・ハートフォードシャーで開かれたワールドカップではフランス、ギリシャ、そして開催国のイングランドに勝利し3位に入る活躍を見せた。

記事は「ブラインドサッカーの世界では、中国はアジアで不動の地位を築いている。日本や韓国は中国よりも早い時期にブラインドサッカーに取り組んできたが、いずれも中国にはかなわない。『健常者の男子サッカーで言われる恐韓症(韓国恐怖症)などない』と選手は語っている」と伝えた。

ブラインドサッカーは、ゴールキーパーは健常者でも構わないが、残りの4人の選手はみな全く視力がないか、光を感じない重度の弱視。選手たちは特製のボールが発する音でボールの位置を判断し、声を掛け合いながら連係する。最も困難なのは、動作を身に付けるまでの期間だといい、3〜4年かかる場合もあるという。両足の間でボールを転がすにしても、健常者は見ればできるが、視覚障害者は足に触れなければ分からない。あるブラインドサッカーのコーチは「慣れないうちはこれが大変」と語っているという。

記事は、「観戦したことのある人ならみんな同意すると思うが、ブラインドサッカーの試合は健常者のサッカーに引けを取らないほど魅力的だ」と紹介している。(翻訳・編集/川尻)