【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日の閣議で、就任後の7カ月間に7カ国を訪れたことや首脳会談を40回ほど行ったことを挙げ、「就任時に引き継いだ外交の空白を埋め、こじれた外交関係を復元するなど、急を要する課題をある程度解決したと思う」と述べた。

 文大統領はまた「朝鮮半島を取り巻く4大国(米国・中国・日本・ロシア)との関係を正常に戻し、新北方・新南方政策を通じて外交の地平をユーラシアとASEAN(東南アジア諸国連合)にまで広げ、政府が目指す平和と繁栄の朝鮮半島を実現するための協力の土台を一層固めたことは大きな収穫だった」とこの間の外交成果を評価した。

 先週の中国国賓訪問については、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡りぎくしゃくしていた韓中関係の「全面的な正常化に向けた礎を確かなものにした」と説明した。「習近平国家主席ら中国のリーダーと友好、信頼を深め、中国国民の心をつかむ成果を収めた」とも述べた。