18日、岩波書店の国語辞典「広辞苑」で台湾が中国の省の一つとして記載されているとして、台湾の在日大使館に相当する「台北駐日経済文化代表処」が岩波書店側に表記の修正を求めた問題で、中国外交部の報道官がコメントした。

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2017年12月18日、岩波書店の国語辞典「広辞苑」で台湾が中国の省の一つとして記載されているとして、台湾の在日大使館に相当する「台北駐日経済文化代表処」が岩波書店側に表記の修正を求めた問題で、中国外交部の報道官がコメントした。

台北駐日経済文化代表処は13日、「岩波書店『広辞苑』の台湾に関わる誤記に関して」とする声明をホームページに掲載し、「台湾が中華人民共和国の『台湾省』として紹介されるなど事実と異なる内容が見受けられる」とし、岩波書店側に「政府を代表して厳正な異議を表するとともに、しかるべき修正を強く要望した」ことを明らかにした。

中国外交部のホームページによると、同部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は18日の定例記者会見で、この問題についてコメントを求められ「台湾が中国の一つの省ではないとでもいうのか。台湾は中国の領土の不可分の一部だ」と主張した。(翻訳・編集/柳川)