日本でもドーム公演をおこなうなど、人気を集める韓国のアイドルグループ、SHINeeのジョンヒョンさんが18日、亡くなった。韓国の現地メディアが第一報を伝え、19日未明には所属事務所が公式サイトを通じて、正式に発表した。27歳。突然の悲報に、ファンからは悲しみの声が広がっている。

 韓国のメディアが18日、ホテルで心肺停止の状態で見つかり、その後、病院に搬送されたが死亡が確認されたとの第一報を伝えた。

 それを受けて19日未明には所属事務所のエスエム・エンタテインメントが公式サイトを通じて発表。「ソウル清潭(チョンダム)の宿泊施設で倒れたまま発見され、近くの大学病院に運ばれましたが、18日の夕方に死亡判定を受けました」と伝えた。

 また、「ジョンヒョンは誰よりも音楽を愛し、常にベストを尽くしてステージに立つ最高のアーティストでした。ジョンヒョンに惜しみない愛を送ってくださったファンの皆様に悲しい報せをお伝えすることとなり、さらに胸を痛めております」と故人を偲んだ。

 一方、報道には、実姉の携帯電話へ遺書めいたメールを送っていたことや、練炭を燃やして倒れた状態で見つかったという点などから、自殺ではないかというものもあるが、同事務所は「突然すぎる悲報に大きな悲しみの中にある遺族が故人を敬虔に追悼するために、デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします」とし、先の件も含めて、誤った情報や憶測報道は控えるよう理解を求めている。

 SHINeeは、来年2月に4年連続となる東京ドーム公演、3年連続となる京セラドーム大阪公演の開催を控えている。突然の悲報に、昨夜からはSNS上には驚きと悲しみの声が広がっており、ツイッターにはSHINeeに関するツイートであふれ、19日午前8時現在、ツイート数は580万件を超えている。

 そのツイートのなかには、「ずっと悲しくて大好きな曲を朝から聴いています」「夢であってほしい」「5人全員で見れないのは本当に寂しい」「一生忘れない」「受け入れません」「涙が止まらない」との声や「ジョンヒョンの分まで力強く生きる」「一番つらいのはSHINeeのメンバー」というファンのやりきれない声があった。