アウディ スポーツから2020年末までに最初のパフォーマンスEVが登場
アウディが「e-tron」というサブブランドで新しい電気自動車(EV)の発売を計画していることは周知の事実だ。2018年にまずはSUV型のEVから投入され、2019年にはクロスオーバーの「スポーツバック」が続き、2020年までに3車種の新しいEVが揃う予定になっている。しかし、電動SUVやクロスオーバーの登場に期待が高まる一方で、「R8 e-tron」の生産が終了するなど、同社の電動スポーツカーの未来には疑問を抱かざるを得ない。だが、悪いニュースばかりではない。同社の子会社でモータースポーツやスポーツモデルを手掛けるアウディ スポーツのステファン・ヴィンケルマンCEOはメディアの取材に対し、同ブランドからパフォーマンスEVが「2020年までに」登場すると語ったのだ。

来年早々アウディ スポーツのCEOからブガッティの社長に就任することになっているヴィンケルマン氏によると、バッテリー駆動車については「アウディ スポーツから最初のモデルが2020年末までに登場し、これを皮切りに2030年代にはさらに多くのモデルを投入していく」とのこと。これにはアウディ スポーツがフォーミュラEで培った経験を活かせることは間違いない。

同氏はまた、アウディ スポーツが高性能SUVの製造を手掛けることについても触れ、「アイコン的存在のクルマ」を「作り続けていく」と述べている。さらに、「クルマの電動化が重要であることは心に留めておきながらも、法律の許す限り、当社の誇りであるターボ・エンジン車は存続させる」と語った。

By JOHN BELTZ SNYDER

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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