「南京大虐殺」をテーマとした米中合作ドキュメンタリー番組「南京の傷跡(南京之殤、Scars Of Nanking)」が、米歴史専門チャンネル「ヒストリーアジア」で、旧日本軍による南京事件から80年を迎えた13日午前(現地時間)に初回放送された。

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2017年12月16日、中国メディアの澎湃新聞によると、「南京大虐殺」をテーマとした米中合作ドキュメンタリー番組「南京の傷跡(南京之殤、Scars Of Nanking)」が、米歴史専門チャンネル「ヒストリーアジア」で、旧日本軍による南京事件から80年を迎えた13日午前(現地時間)に初回放送された。

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澎湃新聞は「南京大虐殺をテーマとしたドキュメンタリーが西側主要メディアで放送されたのは今回が初めてだ」と伝えている。

番組は、80年前に発生したショッキングな事件を、中国の民間人を救うため現地に残ることを選択したアメリカ人宣教師や教師など複数の外国人の視点から描いたもの。中国のテレビ局「江蘇省広播電視総台」と米国のA+E ネットワークスが共同制作した。

監督のJohn Ealer氏はこれまで、二つの世界大戦を扱ったドキュメンタリー番組などを制作し「ドキュメンタリー界のスピルバーグ」とも呼ばれている。同氏は「米国だけでなく、日本と中国の視聴者にもこの作品を見てほしい」と話している。(翻訳・編集/柳川)