生涯レアル・マドリー宣言のC・ロナウド、世界最高給を要求か

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▽レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が新たに年俸面で世界No1の称号を目指しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

▽昨シーズンにレアル・マドリーのリーガエスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)連覇に貢献しただけでなく、バルセロナのFWリオネル・メッシと並ぶ史上最多となる2年連続5度目のバロンドールに輝いたC・ロナウド。2連覇を成し遂げたクラブ・ワールドカップ決勝後、「ここで引退したい」と“生涯レアル・マドリー”希望を口にしたが、待遇の見直しを求めているという。

▽C・ロナウドが受給している現在の年俸は、およそ3400万ユーロ(約45億1000万円)。メッシは推定4200万ユーロ(約55億7000万円)を受け取っているほか、パリ・サンジェルマンのFWネイマール、上海申花のFWカルロス・テベスもC・ロナウド以上の給与を得ているとみられ、そうした現状に不満を抱いている模様だ。だが、クラブは現時点で議論をする意向はないとのことだ。