ハリルホジッチ監督ら各カテゴリの日本代表監督が一堂に会した

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 日本サッカー協会は18日、2018年日本代表年間スケジュールを発表し、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督ら各カテゴリの代表監督が一堂に会して記者会見を行った。

「2018年にはサッカー界で大きなイベントがある。そこに日本代表は参加する。地球規模のイベントだ。最も美しく、最も大きく、同時に最も危険な大会だ」。日本代表のハリルホジッチ監督は来年6月開幕のロシアW杯に向けて抱負を語った。

 日本代表は来年3月の欧州遠征を経て、5月30日に日産スタジアムでキリンチャレンジ杯を行うことが決まった。ロシアW杯に向けた壮行試合で、その後、事前キャンプ地を張る欧州に移動し、W杯への準備を進める。

 W杯本大会では6月19日にコロンビア、同24日にセネガル、同28日にポーランドと対戦するが、3月のマッチメイクに関しては「W杯で同組になっているチームと特徴の似ているチームを探している。セネガル、ポーランド、もしくはコロンビアと特徴の近いチームだ」と明かした。

 16日に行われたE-1選手権の韓国戦(1-4)では歴史的惨敗を喫した。「土曜日の試合のあと、私はあまり眠れなかった。試合後、自宅に帰り、リビングに入ったが、そこで試合のことをずっと考えて、眠ることができなかった」。そう打ち明けた指揮官は「私は監督になってから、ホームで4失点し、こんなに点差を付けられて負けたことがなかった」と悔しさをにじませると、周囲の批判の声にも噛みついた。

「たくさんの批判記事が出ていたとも聞いた。以前、同僚として日本代表の各カテゴリの指導者をしていた人の批判もあったと聞いた」。そう切り出すと、「逆にそういう言葉を聞くと、より意欲的に続けたいなと思う」と、“解任論”も自身のモチベーションになると力説。「一昨日の韓国戦で私が最も残念に思ったのは、ホームでああいう形で攻撃され、それに対する反撃があまりなかったことだ。W杯ではより果敢に挑まないといけない」と、選手への要求も口にした。

 国内組を見極める大会となったE-1選手権も終わり、W杯メンバー23人に絞り込む選手選考もいよいよ最終段階に入る。「まずは3月に向けて30人から35人ぐらいのラージリストをつくりたい。3月の試合は30人ぐらいのリストになると思うが、そこから23人のリストが生まれていく流れになると思う」。そう青写真を描くハリルホジッチ監督は6月19日のコロンビア戦を見据え、「初戦が決定的な試合でもあると思う。その1試合目にしっかりフォーカスを当てて準備したい」と強調。「W杯終了後は日本国民全員がこのチームに誇りを持てるような戦いを見せたいと思う」と力強く宣言した。

(取材・文 西山紘平)


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