井上真央『明日の約束』撮了「作品作りの難しさや大変さ、改めて感じた」

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12月19日にいよいよ最終回を迎える連続ドラマ『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00〜)。この度、主演の井上真央と、重要な役どころを演じた及川光博がクランクアップした。

本作は、井上演じる主人公・日向が人間関係に葛藤しながら、男子生徒の自殺の謎を究明するヒューマン・ミステリー。高校生の自殺という衝撃的な出来事をきっかけに、クラスメイトをはじめとした生徒の間にも様々なトラブルが起き、それぞれが悩み、向き合ってきた。及川は、トラブル対応で日向に協力しているように見せていたが、陰では教育と称して自殺した生徒を孤立させるきっかけを作るなど、二面性を持ち合わせる担任教師・霧島を演じた。

16日、ロケ地である茨城県内の高校の体育館で、全校生徒にメッセージを送るシーンを撮り終え、3か月半に及ぶ撮影を終えた井上と及川。拍手の中、スタッフから花束を贈られた井上は「生徒の皆さんと先生方に見守られながらクランクアップできて嬉しいです。一つの作品を作ることの難しさも大変さも、今回改めて感じることができましたし、また自分の中でたくさんの課題ができたと思います。それでもやっぱり、一つのゴールを目指してみんなで山を登っていく現場は、本当に楽しいなと思いました。ありがとうございました」と振り返った。

及川も「20年以上続けてきてもうまく行かない事ばかりですし、どんな現場でも本当に学び続ける商売だなとつくづく感じました。真央ちゃんや生徒諸君、キャストの皆さんとご一緒できてたくさん刺激を頂きました」と感謝。そして突然「ミッチーからのおねだり」と切り出すと、担任した1年B組の生徒らを周りに集め、「1年B組、霧島せんせ〜い」と『金八先生』にならったかけ声で締め、場を盛り上げていた。

<最終話あらすじ>
結局、男子高校生・吉岡圭吾(遠藤健慎)の自殺の真相は誰にも分からない中、日向、死の前日に圭吾から告白されたことがずっと引っ掛かっていた。「あれは、彼なりのSOSだったのかもしれない」。一方で、これまで学校や日向を敵視し続けてきた圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)にもすべてを話そうと自宅を訪ねる。するとそこには「亡き息子の気持ちが分からない」と絶望する真紀子の姿があった。圭吾と真紀子に、自分と母・尚子(手塚理美)の関係を重ね合わせた日向は、自分も幼い頃から親の歪んだ愛情に苦しんできたと告白。そして、「高校生の時、母にいなくなってほしいと思った」と、尚子との関係を話し始める……。