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あおぞら銀行は12月18日、「シニアのリアル調査」から、孫へのお年玉事情についてまとめた結果を発表した。調査期間は2017年6月14〜16日、有効回答は55〜74歳の個人2,070人。

○孫に就いてほしい職業は「公務員」

孫へのお年玉の平均額(小学生の場合を想定、一人あたり)を調べたところ、全体平均は8,100円で前年より200円増加した。金額別では、従来と同様に「5,000〜1万円未満」(33.0%)と「1万〜1万5,000未満」(29.2%)が多かったが、今回は「5,000〜1万円未満」が最も多かった。

地区別にみると、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)のお年玉金額は前年比700円増の8,200円。一方、関西(大阪、京都、兵庫、奈良)は同1,400円減の7,600円と大幅に減少した。2014年の調査開始以来、関西が関東を上回っていたが、今年は初の「東高西低状況」となった。

年代別では、70代前半が同横ばいの9,100円と最高額となった。同社は「孫の年齢の影響か、他の年代よりも平均額が高くなっている」と分析している。このほか、60代が同600円増の7,800円、50代後半が同700円減の6,900円と、年齢が高齢になるほど金額も高くなる傾向がみられた。

孫に就いてほしい職業は、1位「公務員」(25.3%)、2位「医師」(21.0%)、3位「科学者・研究者・学芸員」(15.2%)と、「前年同様、孫には安定性と専門性を重視する傾向が見られた」(同社)。一方、「IT関連」は前年12位から8位に順位を上げ、特にシニア女性では前年13位から5位と大幅にランクアップした。