楽しみにしていた旅行先で風邪を引いてしまった、というケースは珍しくありません。むしろ旅先では知らない土地や人々から風邪菌を貰ってしまったり、環境の変化で体調を崩してしまうケースが多くあるのです。ここでは旅先で風邪を引いたときの対処法について、しっかりチェックしておきましょう。

旅行前日までに風邪薬を用意しておく

まずは荷物のパッキングの際に普段使い慣れている風邪薬も忍ばせておくことは大切です。薬が準備できていれば、旅行先で体調を崩しても落ち着いて対処できます。市販の風邪薬に加えて、頭痛や腹痛に効く鎮痛剤やマスク、湿布タイプの保冷剤も用意しておくと良いでしょう。全く土地勘のない遠方や海外への旅行であれば、旅行の前に病院に行くべきです。病院で「念のために風邪薬を用意したい」と言えば薬を処方してもらえることを知らない人が多いよう。市販薬で不安がある人は病院の薬を利用すれば良いのです。ただしあまりに準備しすぎると「風邪をひいてもいいや」というマインドになりかねません。あくまで下着や衛生用品の延長として常備薬も意識しすぎずにカバンに忍ばせておいてください。

スケジュールを遂行せず横になってしばらく休む

旅先で体調不良を感じたら、宿泊施設などにも申告してスケジュールを無理に遂行せずに横になりましょう。まずは休むことが体調も回復させる特効薬。せっかくの旅行ですから遊びたい気持ちも分かりますが、無理をしては余計に体調を悪化させます。下手をすれば旅行の同行者にも風邪をうつしてしまうことも…。時間が惜しいのであれば1時間でも良いですから、じっと横になって目を閉じ、回復を促してくださいね。濡れたタオルを近くに干しておけば、加湿器代わりになって喉の乾燥を守ることもできます。ホテルや旅館の方に伝えれば、加湿器や体温計などを用意してくれたり、食事を配慮してくれることもあるはずです。

とにかく身体を温める

旅行先での体調不良と言えば、宿泊施設や電車・バスによる空調管理が合わないことが引き金になっているケースが多いです。そのため、旅行先で体調を崩したらまずは身体を温めましょう。旅行には上着を余分に1枚持って行ったり、ブランケットを常備しておくと安心ですが、忘れてしまったらフロントに連絡してそれらを借りましょう。すぐに飲み物を調達できる場所であれば、温かい飲み物で身体を内側から温めるのもおすすめです。身体が温まると免疫力がアップして、回復を促すことができます。

どうしても無理なら病院へ

どうしても高熱が下がらない、身体が思うように動かない…というのであれば、無理をせずに病院へ行くのがおすすめです。いつでも旅行先で病院に行けるように、保険証やかかりつけ医の紹介状を用意しておくと良いですね。旅先が海外なら、迷わず海外旅行保険に加入しておきべきです。海外で病院にかかると治療費が想像以上に高くなるケースがあります。旅行先ではいつ体調を崩してもおかしくありませんから、「風邪なんて引かないから」と言わずに保険に加入してください。


writer:さじや