契約更改に臨んだソフトバンク・内川【写真:藤浦一都】

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今季で4年契約が終了し4億円でサイン、新たに2年契約を締結

 ソフトバンクの内川聖一外野手が18日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、変動制4年契約4年目だった今季の3億5000万円から5000万円増となる4億円でサイン。新たに来季からの2年契約を締結した。

 これでソフトバンクにとって、また新たな4億超プレーヤーが誕生となった。年俸5億円のデニス・サファテ投手を筆頭に、リック・バンデンハーク投手、和田毅投手、攝津正投手、松田宣浩内野手、アルフレド・デスパイネ外野手が今季の年俸4億円。松坂大輔投手が3年契約を終えて退団となったが、内川がまた新たに4億の大台に到達した。

 内川以外では、攝津、松田は複数年契約中かつ既に契約更改を終え、サファテ、バンデンハーク、和田、デスパイネは複数年契約中で来季の年俸は4億円のまま。これで、来季の4億円超プレーヤーは今季と同じ7人となる。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)