15日、観察者網は、台車に亀裂や油漏れが見つかった日本の新幹線で再び問題が発生したと報じた。資料写真。

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2017年12月15日、観察者網は、台車に亀裂や油漏れが見つかった日本の新幹線で再び問題が発生したと報じた。

13日午後8時30分ごろ、名古屋発東京行きの「こだま684号」がドアを開かずに出発し、ホームにいた乗客約200人と乗務員2人が乗車できずに取り残された。気付いた駅員が緊急停止ボタンを押すと、停止した列車は20メートルほど後退して元の位置に戻り、ドアを開いて乗客らを乗せて再出発。このトラブルで、列車には15分の遅れが発生した。

記事は「日常的な流れでは、最後尾車両に乗っている乗務員がドアを開け、運転手と連絡を取ってからドアを閉めるという。JR東海によれば、乗務員はドアを開けていない状況で運転手に連絡をとったことで、運転手は既にドアが開閉したものと誤解して発車させてしまったとのことだ」と説明している。

また、日本の新幹線では近ごろトラブルが相次いでいるとして、11日には営業運転中の東海道・山陽新幹線の車両台車から亀裂と油漏れが見つかり、列車が運行できなくなる事態が発生したと紹介。新幹線としては初の「重大インシデント」に認定され、最悪の場合脱線に至っていた可能性があると国土交通省から指摘されたことを伝えた。

中国のネットユーザーからは「日本の新幹線はせっかちだな」「実は日本の鉄道の定時運行率は言われているほど高くない。毎日のように事故やトラブルがあって数分から数十分は遅れる。本当に時間通りに運行されている電車は言うほど多くない」といったコメントが寄せられている。

一方で、「しょっちゅう停電して蒸し風呂のようになる中国の高速鉄道に比べれば、こんなの事故のうちに入らないでしょ」との意見も。さらに「日本人はやっぱり静かに秩序を守るんだな」とし、トラブルに対して乗客が大きく騒がなかったことを指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻)